【最新版】格安スマホ(SIM)おすすめ10選!選び方や料金を徹底解説

この記事を読んでいるあなたは、

  • おすすめ格安スマホやSIMのランキングを知りたい
  • 失敗しない格安スマホとSIMの選び方を知りたい
  • 格安スマホやSIMの料金相場を知りたい

上記のように考えているかもしれません。

この記事ではそんなあなたに「おすすめ格安スマホ(SIM)ランキング、選び方や料金相場」などをお伝えしていきます。

目次

おすすめ格安スマホ(SIM)比較一覧表

スマホを持っている人

おすすめ格安スマホ(SIM)は、以下の通りです。

商品名特徴公式サイト
UQモバイル
  • 格安スマホ(SIM)の中でも圧倒的にインターネット回線が速くて快適に利用できる
  • 余ったデータは無くならず翌月に繰り越すことができる
UQモバイル公式サイト
Y!mobile(ワイモバイル)
  • 契約特典としてPayPayで10,000円分もらうことができる
  • 最新iPhoneが大手キャリアよりも安く購入できる
Y!mobile公式サイト
LINEMO
  • LINEをデータ消費することなく利用することができる
  • 3ヶ月分のスマホ代がPayPayボーナスで受け取ることができる
LINEMO公式サイト
楽天モバイル
  • 最初の3ヶ月間は無料で利用することができる
  • 20GB以上利用しても料金は一律¥3,278(税込)を超えない
楽天モバイル公式サイト
ahamo(アハモ)
  • 料金プランが1つのみで分かりやすい
  • 24時間いつでもオンラインで契約することができる
ahamo公式サイト

格安スマホ(SIM)おすすめランキングTOP10

スマホを持っている人

格安スマホ(SIM)おすすめランキングをご紹介します。

それぞれの格安スマホやSIMの特徴やおすすめポイントを確認してください。

UQモバイル

UQモバイル公式サイト

出典:https://shop.uqmobile.jp/shop/

UQモバイルとは、auのサブブランドであり格安スマホ(SIM)の中でも1番価格とインターネット速度の満足度が高いサービスです。

深田恭子さんや永野芽郁さん、ガチャピンといった超有名女優や人気キャラクターが起用されているCMでも有名です。

UQモバイルのおすすめポイント

UQモバイルのおすすめポイントは、以下の3つが挙げられます。

  • 回線速度が格安スマホ(SIM)の中で1番速い
  • 余ったギガ数は翌月に繰り越すことができる
  • 全国各地に実店舗を構えている

UQモバイルは、格安スマホ(SIM)の中でもダントツでインターネット回線スピードが速いです。

回線が混む時間帯と言われている朝方や夕方でも、スムーズに利用することができます。

UQモバイルではauの通信回線を利用できるため、大手キャリアと同じインターネット回線の速さでスマホを快適に利用することが可能です。

さらに、節約モードがあるためギガ数の消費を抑えることも可能です。

UQモバイルは、使い切れなかったギガを翌月に繰り越すことができます。

例えば、15GB使えるプランに登録していて5GB余ったとしたら、翌月は20GB利用できる仕組みとなっています。

そのため、月末に容量が余っているからといって無理に使う必要はなく、翌月分がお得に利用できます。

格安スマホ(SIM)は、ユーザーが少しでも安く利用できるために実店舗を構えていません。

しかし、UQモバイルはオンライン上だけでなく利用者がお店でも手続きできるように全国に実店舗を展開しています。

とにかく安定した回線で手続きもオンラインや店舗でしたいと考えている方は、UQモバイルがおすすめです。

UQモバイルの特徴&詳細

UQモバイルの特徴や料金を表にまとめました。

料金プラン
  • くりこしプランS:¥1,628(税込)
  • くりこしプランM:¥2,728(税込)
  • くりこしプランL:¥3,828(税込)
利用可能ギガ数
  • くりこしプランS:最大3GB
  • くりこしプランM:最大15GB
  • くりこしプランL:最大25GB
  • 余ったギガは翌月に繰り越し可能
通話オプション
  • 月々60分まで:¥550(税込)
  • 1回10分かけ放題:¥770(税込)
  • 24時間いつでもかけ放題:¥1,870(税込)
支払方法
  • クレジットカード払い
  • 口座振替
実店舗の有無あり
契約初期費用の有無あり

Y!mobile(ワイモバイル)

Y!mobile公式サイト

出典:https://www.ymobile.jp/

Y!mobile(ワイモバイル)とは、SoftBankのサブブランドであり全国どこでも安定した回線速度で利用することができます。

PayPayやヤフーに関連しているサービスとの相性が非常に良いサービスです。

Y!mobile(ワイモバイル)のおすすめポイント

Y!mobile(ワイモバイル)のおすすめポイントは、以下の3つが挙げられます。

  • 契約特典でPayPayボーナスが最大10,000円相当貰えるキャンペーンがある
  • iPhoneを使いたいと考えている方向けのセット販売を行なっている
  • 家族割でお得に利用することができる

Y!mobileは、契約特典としてPayPayボーナスで最大1万円貰えるキャンペーンを行なっています。

SoftBankユーザーではない方でも新規登録することでお得な特典を受け取ることができます。

キャンペーンだけでなく、通信速度もSoftBankの回線を利用しているため速度が遅くなることなく利用することが可能です。

Y!mobileでは大人気のiPhoneシリーズをお得に購入できるセット販売を実施しています。

大手キャリアで価格が高く提供していますが、Y!mobileであればお得にiPhoneを購入することができます。

さらに、家族でSoftBankを利用している方であれば家族割を適用することで、最安値で月額¥1,188(税込)〜から利用することが可能です。

乗り換えキャンペーンで特典をもらったり家族割で安く利用したりしたいと考えている方は、Y!mobileがおすすめです。

Y!mobile(ワイモバイル)の特徴&詳細

Y!mobile(ワイモバイル)の特徴や料金を表にまとめました。

料金プラン
  • シンプルS:¥2,178(税込)
  • シンプルM:¥3,278(税込)
  • シンプルL:¥4,158(税込)
利用可能ギガ数
  • シンプルS:最大3GB
  • シンプルM:最大15GB
  • シンプルL:最大25GB
通話オプション
  • 国内通話10分かけ放題:¥770(税込)
  • 国内通話24時間かけ放題:¥1,870(税込)
支払方法
  • クレジットカード払い
  • 口座振替
実店舗の有無あり
契約初期費用の有無なし(オンライン申込みの場合)

LINEMO

LINEMO公式サイト

出典:https://www.linemo.jp/

LINEMOとは、SoftBankのサブブランドであり選べるプランが2つのみとシンプルなサービスとなっています。

女優として有名な本田翼さんを起用しているCMとしても有名なサービスです。

LINEMOのおすすめポイント

LINEMOのおすすめポイントは、以下の3つが挙げられます。

  • LINEの通話やビデオ通話がデータを使わずに利用できる
  • 新規契約&他社から乗り換えで1万円のPayPayボーナスがもらえる
  • 海外でも契約を変更せずに利用することができる

LINEMOは、サービス名にLINEがある通りLINEでの通話やビデオ通話をデータ消費せずに利用することができます。

そのため、普段からメールや電話ではなくLINEでやり取りをしている方におすすめのサービスです。

LINEMOでは、新規契約の方や他社から乗り換えた方向けに1万円のPayPayボーナスを受け取ることができます。

20GBを月々¥2,728(税込)で利用できるプランに加入しても、約3ヶ月分のスマホ代がポイントとして戻ってきます。

しかし、この特典はSoftBankユーザーの方がLINEMOに乗り換えても受け取れないため注意が必要です。

ちょっとした海外旅行の際もLINEMOであれば、何も変更せずにそのまま利用することができます。

日頃からLINEを頻繁に利用していてデータ量を気にしたくない方は、LINEMOがおすすめです。

LINEMOの特徴&詳細

LINEMOの特徴や料金を表にまとめました。

料金プラン
  • ミニプラン:¥990(税込)
  • スマホプラン:¥2,728(税込)
利用可能ギガ数
  • ミニプラン:最大3GB
  • スマホプラン:最大20GB
通話オプション国内通話:30秒/22円
支払方法
  • クレジットカード払い
  • 口座振替
実店舗の有無なし
契約初期費用の有無なし

楽天モバイル

楽天モバイル公式サイト

出典:https://network.mobile.rakuten.co.jp/

楽天モバイルとは、格安スマホ(SIM)業界の中では群を抜いてコスパに優れているサービスです。

オンラインでの申し込み後、約5分で乗り換えすることができるサービスです。

楽天モバイルのおすすめポイント

楽天モバイルのおすすめポイントは、以下の3つが挙げられます。

  • 1GBまでの利用は料金が発生しない
  • 最初の3ヶ月間は利用料がタダで利用することができる
  • 20GBを超えても料金は¥3,278(税込)

楽天モバイルの特筆すべきは、1ヶ月のデータ使用量が1GBまでであれば0円で利用できる点です。

このような無料で利用できる格安スマホ(SIM)は、他のサービスにはない楽天モバイルの強みとなっています。

また、楽天モバイルはデータ使用量に応じて毎月支払う金額が異なります。

使った分だけ料金を支払う仕組みとなっているため、使用量が少ない月はお得に節約することができます。

楽天モバイルでは、最初の3ヶ月間はどんなに利用しても料金がタダというスペシャル特典があります。

つまり、最初の3ヶ月間だけ楽天モバイルを無料で利用した後に、他社乗り換えをすることで浮いた3ヶ月分のケータイ代で好きなことができます。

3ヶ月以降も20GBや50GBといった容量を超えても一律料金¥3,278(税込)で利用することが可能です。

従来の格安スマホ(SIM)では、ギガ数に応じたプランを契約しなければいけませんでした。

しかし、楽天モバイルであれば、ギガ数を気にせず自分が使いたい分だけ使うことができます。

大容量ギガ数を利用しても料金が変わらず最初の3ヶ月は無料が良いと考えている方は、楽天モバイルがおすすめです。

楽天モバイルの特徴&詳細

楽天モバイルの特徴や料金を表にまとめました。

料金プラン
  • 1GBまで:無料
  • 3GBまで:月々¥1,078(税込)
  • 20GBまで:月々¥2,178(税込)
  • 20GB以上:月々¥3,278(税込)
通話オプション楽天Linkアプリなら通話し放題
支払方法
  • クレジットカード払い
  • 口座振替
  • 楽天ポイント払い
実店舗の有無あり
契約初期費用の有無なし

ahamo(アハモ)

ahamo公式サイト

出典:https://ahamo.com/

ahamo(アハモ)とは、docomoのサブブランドで料金プランも1つだけのシンプルなサービスとなっています。

事務手数料や違約金も発生しないため、費用を抑えて利用することができます。

ahamo(アハモ)のおすすめポイント

ahamo(アハモ)のおすすめポイントは、以下の3つが挙げられます。

  • 月々¥2,970(税込)で20GB利用できるプランのみ提供している
  • 回線速度はdocomoを利用しているため、安定した通信品質を利用できる
  • 24時間オンラインでいつでも契約できる

ahamoは、ユーザーが分かりやすく利用できるように「20GB、月額¥2,970(税込)」の1つのプランのみに特化しています。

他の格安スマホ(SIM)では、利用したいギガ数に応じた料金プランがあり自分に合ったプランを選ぶ必要がありました。

しかしahamoは、1つのプランに絞っているため悩むことなくスムーズに契約することができます。

大容量でわかりやすい料金プランを提供しているサービスが用意されています。

また、ahamoは大手キャリアdocomoの回線を利用しているため回線の混む時間帯関係なしにスマホをサクサク利用することができます。

日中は仕事や家事で時間を取れない方にも、契約できるようにahamoでは24時間いつでも契約することが可能です。

オンラインでのやり方が分からない方向けにチャットサポートもあるため、安心して手続きを行えます。

一定額で大容量データを利用したいと考えている方は、ahamoがおすすめです。

ahamo(アハモ)ルの特徴&詳細

ahamo(アハモ)の特徴や料金を表にまとめました。

料金プラン月々¥2,970(税込)
利用可能ギガ数最大20GB
通話オプション5分間通話し放題
支払方法
  • クレジットカード払い
  • 口座振替
実店舗の有無なし
契約初期費用の有無なし

BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイル公式サイト

出典:https://join.biglobe.ne.jp/mobile/

BIGLOBEモバイルとは、ビックローブ株式会社が運営しているauとdocomoの回線2つに対応している格安スマホ(SIM)です。

BIGLOBEモバイルの特筆すべきは、YouTubeやAbema TV、Spotifyといったエンタメサービスをデータ消費しないで利用できる点です。

エンタメフリーオプションに加入することで、通信制限に囚われることなく音楽や動画を視聴することができます。

そのため、日頃からSNSや動画を利用して毎月ギガ数が足りていない方は、BIGLOBEモバイルがおすすめです。

BIGLOBEモバイルの特徴&詳細

BIGLOBEモバイルの特徴や料金を表にまとめました。

料金プラン
  • プランS:¥550(税込)
  • プランR:¥770(税込)
  • プランM:¥1,320(税込)
  • エンタメフリーオプション:初回6ヶ月無料(以後308円/月)
利用可能ギガ数
  • プランS:最大1GB
  • プランR:最大3GB
  • プランM最大6GB
通話オプション10分かけ放題:¥913(税込)
支払方法クレジットカード払い
実店舗の有無あり
契約初期費用の有無あり

OCNモバイルONE

OCNモバイルONE公式サイト

出典:https://www.ntt.com/personal/ocn-lp/kakuyasu-smartphone.html

OCNモバイルONEとは、docomoグループが運営している格安スマホ(SIM)です。

格安スマホ業界の中で、1番最安値でスマホセールをしていることが魅力的なポイントです。

データ量プランや通話オプションが豊富に揃っています。

格安スマホ(SIM)に新規で乗り換えようと考えている方は、OCNモバイルONEがおすすめです。

OCNモバイルONEの特徴&詳細

OCNモバイルONEの特徴や料金を表にまとめました。

料金プラン
  • 1GB/月々¥770(税込)
  • 3GB/月々¥990(税込)
  • 6GB/月々¥1,320(税込)
  • 10GB/月々¥1,760(税込)
通話オプション
  • 10分かけ放題:月々¥935(税込)
  • TOP3かけ放題:月々¥935(税込)
  • かけ放題ダブル:月々¥1,430(税込)
支払方法クレジットカード払い
実店舗の有無あり
契約初期費用の有無あり

HISモバイル

HISモバイル公式サイト

出典:https://his-mobile.com/domestic/planlp_kakuyasustep

HISモバイルとは、旅行会社の大手であるHISが運営している格安スマホ(SIM)です。

旅行会社が運営しているため、海外でも利用できるパッケージを販売しています。

HISモバイルでは、「ビタッ!プラン」がありデータ容量の上限を自分で設定することができます。

毎月のデータ使用量を自分で決めたいと考えている方は、HISモバイルがおすすめです。

HISモバイルの特徴&詳細

HISモバイルの特徴や料金を表にまとめました。

料金プラン
  • 格安プラン:月々¥590(税込)〜
  • 格安弐拾プラン:月々¥2,178(税込)〜
  • 格安かけ放題プラン:月々¥2,728(税込)〜
  • ビタッ!プラン:月々¥1,078(税込)〜
利用可能ギガ数
  • 格安プラン:1〜10GB
  • 格安弐拾プラン:20GB
  • 格安かけ放題プラン:3〜30GB
  • ビタッ!プラン:100MB〜30GB
通話オプション5分通話かけ放題:月々¥770(税込)
支払方法クレジットカード払い
実店舗の有無あり
契約初期費用の有無あり

イオンモバイル

イオンモバイル公式サイト

出典:https://aeonmobile.jp/

イオンモバイルとは、格安スマホ(SIM)業界の中でも30種類といった1番多くのプランを提供しているサービスです。

利用可能なデータ量は500MB〜50GBであり、自分に適したギガ数を選択することができます。

さらに、データ量だけでなくスマホの端末の種類も豊富に揃っています。

全国のイオンモールに実店舗があり、対面で契約をしたい方はイオンモバイルがおすすめです。

イオンモバイルの特徴&詳細

イオンモバイルの特徴や料金を表にまとめました。

料金プラン
  • 音声プラン:¥858(税込)
  • シェアプラン:¥1,518(税込)
  • データプラン:¥528(税込)
利用可能ギガ数1GB〜50GBまで選択可能
通話オプション
  • イオンでんわ5分かけ放題:月々¥550(税込)
  • イオンでんわ10分かけ放題:月々¥935(税込)
支払方法クレジットカード払い
実店舗の有無あり
契約初期費用の有無あり

mineo(マイネオ)

mineo公式サイト

出典:https://mineo.jp/

mineo(マイネオ)とは、大手キャリアのSoftBank、au、docomoの好きな回線を選ぶことができる格安スマホ(SIM)です。

ユーザーからの満足度ランキングで2年連続1位を獲得しているサービスです。

mineoでは、他の格安スマホ(SIM)にないmineoユーザー同士で余ったデータをシェアすることができる「データシェアサービス」があります。

20GBプランを利用したいと考えている方は、mineoが1番お得に利用することができます。

独自サービスや顧客満足度が高いサービスを利用したいと考えている方は、mineoがおすすめです。

mineo(マイネオ)の特徴&詳細

mineo(マイネオ)の特徴や料金を表にまとめました。

料金プラン
  • 1GB/月々¥880(税込)
  • 5GB/月々¥1,265(税込)
  • 10GB/月々¥1,705(税込)
  • 20GB/月々¥1,925(税込)
通話オプション料金プランに含まれる
支払方法クレジットカード払い
実店舗の有無あり
契約初期費用の有無あり

失敗しない格安スマホ(SIM)の選び方

スマホを見せている人

失敗しない格安スマホ(SIM)の選び方は、以下の3つが挙げられます。

  • 回線速度が速い携帯会社と提携しているか
  • 自分が使いたい容量と価格やオプションが充実しているか
  • 販売している格安スマホが充実している

それぞれ詳しく解説します。

回線速度が速い携帯会社と提携しているか

乗り換えの候補にしている格安スマホ(SIM)の回線速度が、速いかどうか確認することが重要です。

費用を安く済ませても快適に利用できなければ意味がありません。

格安スマホ(SIM)に乗り換えてもドコモやソフトバンクのように同じ感覚でスマホを使いたい方は、「UQモバイル」「Y!mobile」がおすすめです。

これら2つのサービスは、利用者の数や回線が混む時間帯関わらずいつでも快適に利用することができます。

格安スマホ(SIM)でインターネット速度を重要視する方は、大手携帯キャリアのサブブランドを選ぶことが大切です。

自分が使いたい容量と価格やオプションが充実しているか

自分が使いたいギガ数と価格、その他のオプションが充実しているかどうか事前に確認しましょう。

格安スマホ(SIM)では、利用ギガ数を1ギガ単位で選択することができます。

今までのauやdocomoの大手キャリアは、決まったギガ数で料金も固定されていました。

しかし、格安スマホ(SIM)は自分が使いたい容量を選んで利用することができます。

また、電話番号を利用して通話することが少ない方はオプションで利用額を減らすことも可能です。

どの格安スマホ(SIM)も価格は同じですが、細かいオプションやギガ数プランが異なるため利用前に細かくチェックすることが大事です。

販売している格安スマホが充実している

それぞれのキャリアが販売している格安スマホ(SIM)が充実していることが大切です。

格安スマホ(SIM)によっては、限られた機種しか販売していないことがあります。

UQモバイルやY!mobileでは、最新のiPhone12や最新のGalaxyを購入することができます。

自分が利用したいスマホやタブレットを取り扱っているかどうか事前に調べることが重要です。

格安スマホとは

スマホを使っている女性

格安スマホとは、大手携帯キャリア会社よりも安く販売しているスマートフォンです。

格安SIMと組み合わせることで、月額費用のコストを抑えることができます。

1度格安スマホと契約すると、SIMフリー端末のスマホやタブレットを購入します。

SIMフリー端末であれば他社への乗り換えも簡単に行うことができます。

そのため、格安キャリアでスマホを購入することで、安くお得に高価なiPhoneやAndroidを購入することが可能です。

格安SIMとは

スマホとSIMカード

SIMとは、スマホやタブレットに挿入されている四角い小さなICカードです。

SIMカードは、利用者の情報や登録した電話番号、インターネットを利用するための回線を受信するための様々な情報が入っています。

SIMカードには「データ通信」「SMS(ショートメール)」「音声通話」といった3つの機能があり、これらの3種類によって月々の料金プランが変わります。

このSIMカードを利用する端末に入っていないと、外で利用することができません。

格安SIMとは、大手キャリアのSoftBankやauよりも月額料金が安くなるという意味です。

つまり、大手携帯会社よりもスマホにかかる費用を抑えることができます。

格安スマホ(SIM)のメリット

Good pointの文字

格安スマホ(SIM)のメリットは、以下の3つが挙げられます。

  • 大手通信キャリアよりも月額費用が安い
  • 格安スマホとSIMカードをセットで購入できる
  • 利用プランや期間が短く自分で決められる

それぞれのメリットについて、詳しく解説します。

大手通信キャリアよりも月額費用が安い

格安スマホ(SIM)は、docomoやSoftBankといった大手よりも月額費用が安いです。

ケータイ代を安く抑えることで、余ったお金を食費や娯楽費に回すことができます。

例えば、楽天モバイルでは3ヶ月無料で利用できたり、UQモバイルではSIMカードのみの契約で1万円のキャッシュバックがもらえたり様々な特典があります。

格安スマホ(SIM)では、大手キャリアよりも安く使えてお得なサービスを受けることができます。

格安スマホとSIMカードをセットで購入できる

格安スマホ(SIM)では、スマホとSIMカードを一緒に購入することができます。

実店舗を構えているUQや楽天モバイルでは、オンラインで申し込んでお店でスマホを受け取り設定をしてもらうことが可能です。

また、すでにスマホの操作や設定に慣れている方はオンラインで手続きを行い、商品が自宅に届いて自分で初期設定を行うこともできます。

新規で格安スマホ(SIM)に乗り換えて、お得にスマホとSIMカードを購入して節約しましょう。

利用プランや期間が短く自分で決められる

格安スマホ(SIM)は、利用したい期間やプランを自分で決めることができます。

格安スマホの初回限定特典を上手く活用することで、無料で利用できたりポイントをもらえたりします。

従来の大手キャリでは、契約年数に縛りがあり期間内に契約を解除すると違約金を支払わなければいけませんでした。

しかし格安スマホ(SIM)では、契約年数を自分で決めたり利用したいプランも自分の好きなタイミングで変更したりすることが可能です。

格安スマホ(SIM)で自分に最適なギガ数と契約期間を決めて賢くスマホを使いましょう。

格安スマホ(SIM)のデメリット/後悔事例

茶色のDEMERITの文字

格安スマホ(SIM)のデメリットや後悔事例は以下の3つが挙げられます。

  • 時間帯によって繋がりにくい場合がある
  • 実店舗が少なくオンライン上で設定しなければいけない
  • auやSoftBankなどのキャリアメールが使えなくなる

それぞれ詳しく解説します。

時間帯によって繋がりにくい場合がある

格安スマホ(SIM)は、利用する時間帯によって繋がりにくいことがあります。

大手キャリアの回線を借りて運営をしているため、回線速度が遅くなります。

例えば、朝方の7〜9時や夕方の16〜18時といった多くの方が利用する時間帯は、通信速度が遅くなるかもしれません。

しかし、通信速度が利用時間に左右されず、スムーズに使えるUQモバイルにすることで快適にスマホを使うことができます。

実店舗が少なくオンライン上で設定しなければいけない

格安スマホ(SIM)は、実店舗が少なくネットで全ての設定をしなければいけません。

大手キャリアと異なり安く利用できる理由は、実店舗を構えず人件費や設備などの維持費を削減しているためです。

そのため、登録をする際に分からないことがあっても自分で調べて解決しながら進めなければいけません。

楽天モバイルやauが提供しているサブブランドのUQモバイルでは、実店舗を構えているケースもあります。

スマホの操作に慣れていない方は、直接サポートを受けることができる会社を選ぶことがポイントです。

auやSoftBankなどのキャリアメールが使えなくなる

格安スマホ(SIM)では、auやSoftBankなどといった大手キャリアメールが使えなくなります。

しかし、一部の格安スマホ(SIM)では、キャリアメールを提供している会社もあります。

例えば、UQモバイルは月々220円で利用できるメールアドレスや、mineoは無料で利用できるメールアドレスを提供しているサービスがあります。

大手キャリアから移行する際は、メールアドレスを引き継いで利用することができないため、何かのサービスに登録している際は変更する必要があります。

格安スマホ(SIM)の料金相場

黒色のPRICEを書いてる人

格安スマホ(SIM)の料金は、月々2,000円前後が相場となっています。

一方で、大手携帯キャリアの相場は月々3,000円前後が相場です。

格安スマホ(SIM)によっては、1ヶ月利用料が無料や3ヶ月無料といった特典を提供しているため、相場の平均が安くなっています。

また、新規登録や他社からの乗り換えサービスでキャッシュバックやポイント還元といったキャンペーンも行っています。

そのため、月額費用以上に様々な恩恵を受けることができます。

後悔しないために!大手キャリアから格安スマホ(SIM)へ乗り換え前にすべきこと

TO DO LISTと書かれた置物

大手キャリアから格安スマホ(SIM)へ乗り換え前にすべきことは、以下の4つが挙げられます。

  • 今持っているスマホのSIMロックを解除する
  • GmailやYahoo!メールを用意する
  • MNP予約番号を事前に取得する
  • データのバックアップを必ず行う

それぞれ詳しく解説します。

今持っているスマホのSIMロックを解除する

格安スマホ(SIM)に乗り換える前に、現在使っているスマホのSIMロック解除をします。

SIMロックとは、登録したキャリアでしか利用できないようにスマホに制限をかけることです。

例えば、auで購入したスマホには他の会社のSIMカードを入れても利用できません。

SIMロック解除をするには、現在利用しているキャリアショップやオンラインで手続きをすることができます。

しかし、キャリアショップでは手数料が3,000円ほど発生します。

そのため、無料でできるオンラインでSIMロック解除の手続きをしましょう。

GmailやYahoo!メールを用意する

次に、GmailやYahoo!メールといったクラウドメールを用意します。

格安スマホ(SIM)では、docomoやソフトバンクのキャリアメールが使えなくなります。

利用できなくなって会社の方や友人と連絡が取れなくなる前に、新しいメールアドレスを作成する必要があります。

上記のサービスは、無料で利用できてアカウントを作成することができます。

格安スマホ(SIM)を購入する前に、新しいメールアドレスを作成することが大切です。

MNP予約番号を事前に取得する

そして、MNP予約番号をあらかじめ取得しておきます。

MNP番号とは、現在利用しているキャリアから違うキャリアに乗り換える際に必要な10桁の数字です。

この番号を取得することで、現在使っている携帯番号を新しいキャリアにそのまま引き継ぐことができます。

そのため、格安スマホ(SIM)に移行する前に現在利用しているキャリアからMNPを取得しましょう。

データのバックアップを必ず行う

最後に、今使っているスマホのデータバックアップを必ず行います。

万が一、現在使っているスマホアプリのゲームや連絡先といった情報が消えないためにもPCやUSBに保存することが大切です。

また、大手キャリアや格安スマホ(SIM)キャリアでもデータのバックアップサポートを行っている会社もあります。

アプリが消えても問題ないように、パスワードやログイン情報を紙にメモしておきましょう。

格安スマホ(SIM)に関するよくある質問

考えている女性とはてなマーク

格安スマホ(SIM)に関するよくある質問についてご紹介します。

iPhoneやiPadでも使うことはできる?

格安スマホ(SIM)は、iPhoneやiPadでも利用することが可能です。

格安スマホ(SIM)では、機種本体とSIMカードをセットで販売している会社もあります。

すでに端末を持っている方は、UQモバイルやY!mobileなどでSIMカードのみを購入することもできます。

MNOとMVNOはどんな違いがあるの?

MNOとMVNOの違いは、以下の通りです。

  • MNO:大手キャリアと呼ばれるauやSoftBank、docomoといった通信事業者
  • MVNO:MNOから一部分の回線を借りて運営している事業者

つまり、MNOは大手キャリア、MVNOはUQモバイルや楽天モバイルといった格安スマホ(SIM)キャリアです。

そのため格安スマホ(SIM)は、通信基地局の設備費がかからず通話料金なども自分で設定できるため費用が安く提供されています。

格安スマホはやめとけって言われてるけどホント?

「格安スマホ(SIM)はやめとけ」と言っていることもありますが、実際はそんなことはありません。

むしろ、大手キャリアよりも安くお得に利用することができます。

大手キャリアでは、お得に使えてギガ数無制限といったプランを打ち出しています。

しかし、実際は数ギガしか利用しておらず高い月額費用だけを払っているケースがほとんどです。

毎日使う携帯だからこそ、自分で端末代やギガ数を把握しながら節約して使うことが大切です。

格安スマホ(SIM)のおすすめ会社はどこ?

格安スマホ(SIM)のおすすめ会社は、「UQモバイル」「Y!mobile」「LINEモバイル」です。

これら3つのサービスは、「価格」「回線速度」「サポート機能」といったサービスがバランス良く取れています。

UQモバイルでは、アプリ上で契約更新をしたり月額利用のギガ数を変更したりすることができます。

他の格安スマホ(SIM)も安定した回線スピードや困った際のサポート体制が充実しています。

おすすめ格安スマホ(SIM)ランキングまとめ

スマホを使っている人

この記事では、「おすすめ格安スマホ(SIM)ランキングや選び方、乗り換え前にすべきこと」などを解説してきました。

格安スマホ(SIM)に乗り換えることで、今の携帯料金よりも安くお得に使うことができます。

大手キャリアから新規で乗り換える方は、期間限定で無料で利用できたりポイントをもらえたりとお得なサービスがあります。

また、すでに格安スマホ(SIM)を使っている方が違う格安スマホ(SIM)に乗り換えても様々なキャンペーンを受け取ることが可能です。

少しでも携帯代で節約をしたいと考えている方は、今回の記事を参考にして格安スマホ(SIM)に乗り換えましょう。