最後に
「閉店で数百万円の利益を生む」と聞いてもピンとこないかもしれません。
本来、退去費用や備品の処分など、利益どころか「お金を払って閉店するのが当たり前」と思っている方もいるでしょう。
またクラウドファンディングなど、聴き慣れない方からすると怪しいと感じるかもしれません。
私自身も今回を機に興味をもつようになりましたが、それまではどちらかと言うと否定的でした。
しかしやってみなければわからないことはたくさんあります。
実際クラウドファンディングをしたことは、今ままで支えて下さった方々への感謝を再認識する機会になり、
結果としては「やって良かった」と心から感じています、結局食わず嫌いだったのです。
クラウドファンディングは最近になってテレビCMでも観るようになりましたが、コロナ禍をきっかけに需要が増え、今後さらに普及率は上がっていくと考えられます。
事業承継も馴染みがないかもしれませんが、今日本ではかなり注目されている分野であり、
これからますます需要が増えることは間違いないでしょう。
すでに地域によっては、行政が積極的に介入しているエリアもあります。
クラウドファンディングも事業承継も、馴染みのない言葉には怪しさを感じるかもしれません。
しかしこれらの取組は今後一般的になっていく分野と考えられます。
閉店を考えるあなたには、最後にできる挑戦が残されています。
せっかくこれまで築き上げたお店を何も知らずに閉店してしまうか、最後に挑戦してみるか
どちらがあなたの為になるでしょうか。
挑戦する気持ちのある方は、教材内でお会いしましょう。