大学受験、資格試験に「新タイプの試験合格術」

大学受験、資格試験に
「新タイプの試験合格術」

まず質問ですが、あなたは次のような悩みはありませんか?

  • 「効率的な勉強法」をいろいろ試したけど効果が無かった
  • 「勉強計画」を作っても、意味があったことがない
  • 本を読んでも、参考書を読んでも、ちっとも頭に残らない
  • やる気がおきない。(何のために勉強なんかするのだろう?)
  • 集中を維持して勉強する、ということがまずできない

もし一つでも当てはまるのであれば、あなたのお役に立てる話ができます。

拙著「ユダヤ式記憶術」が記憶・暗記するための方法論ならば、この「試験合格術」は試験に合格するための方法論です。

この2つは自転車の両輪のように回っていくのが一番よい状態です。

私はこれらのお陰もあり、多くの難関と言われる試験に合格することができました。

主な合格歴

  • ・東京大学 法学部 合格
  • ・東京大学 大学院 法学政治学研究科 合格
  • ・数学能力検定 最上級D 合格(*大学教養水準)
  • ・国連英検A級 合格(*英検1級相当)
  • ・プロジェクトマネージャ 合格
  • ・システムアナリスト 合格
  • ・システム監査技術者 合格
  • ・漢字能力検定1級 合格
  • ・エスペラント語検定 合格
  • ・日本史/世界史能力検定1級 合格
  • ・個人情報保護士 合格
  • ・ITコーディネータ 合格
  • ・Javaプログラミング能力検定 合格
  • ・C言語プログラミング能力検定 合格
  • ほか多数
【東京大学 法学部 卒業証書】
【システム監査技術者】
合格率9.7%
【システムアナリスト】
合格率10.8%
【数学能力検定 最上級】
過去合格率3.3%~5.9%
【国連英検A級】※英検1級相当
平均合格率10%台
【漢字能力検定一級 合格】
平均合格率10%程
【プロジェクトマネージャ】
過去合格率6.8%~11%
【世界史検定1級】
平均合格率10%台
【日本史検定1級】
平均合格率10%台

松平勝男と申します。
まず簡単に私の経歴を紹介させていただきます。

  • ・東京大学在学中に株式会社言語システム研究所にて英英辞典の作成補助。
  • ・デジタイズドインフォメーション株式会社にて商業広告の和文英訳・英文和訳の補助
  • ・語学力を生かしての議場通訳等を経験。
  • ・東京大学大学院時代にいくつかの名門学習塾・予備校で指導の中で東大、慶応、早稲田、上智など有名大学への合格者を多数輩出する。また、模擬試験の作成・テキスト編集に携わる。
  • ・東京大学大学院で修士号(法学修士)取得の後、某社システム部門にてシステム開発・特許申請、某社国際事業部門にての海外提携・英文法務を行う。また法務部門、知財部門を経験。
  • ・現在、一部上場企業にて社長直轄の経営企画室でマネジメント業務を行う傍ら、外国語の比較学習法をはじめとする効率的な学習方法の開発と、比較法研究をライフワークとしている。

予備校の経営事情から出来上がるカリキュラム

少し怖い話からはじめます。

私が大学院時代に指導をしていたある予備校での話です。

講義カリキュラムを組む際の、予備校の責任者とのやりとりを再現してみます。

信じられますか?

こんな身も蓋もないことを言うと怒られそうですが、
予備校は生徒から1年分の授業料を頂きたいのです。

こんな身も蓋もないことを言うと怒られそうですが、 予備校は生徒から1年分の授業料を頂きたいのです。

実は、生徒をできるだけ長く通わせるカリキュラムの作り方は、資格試験などでも予備校講師の間では常識の話です。

講義期間を引きのばすため、優先順位の高くない分野にも時間をかけざるを得ない・・・という現実。

 そうすると、受験生の立場で意識すべきことは、
「自分でスケジュールを立てられないと遠回りをさせられてしまう」ということです。

 そうすると、受験生の立場で意識すべきことは、 「自分でスケジュールを立てられないと遠回りをさせられてしまう」ということです。

具体的には、本当に必要な勉強時間はどれぐらいなのか、
まずは自分で見積もれるかどうかが重要になります。

具体的には、本当に必要な勉強時間はどれぐらいなのか、 まずは自分で見積もれるかどうかが重要になります。

難しそうに聞こえるかもしれませんが、自分に合ったベストなスケジュールを立てる、よい方法がありますので大丈夫です。

体験談的な勉強法 VS 科学的理論ベースの勉強法

体験談的な勉強法 VS
科学的理論ベースの勉強法

あなたも勉強方法に関する本や合格体験記を読んだことが一度はあると思います。

受験評論家として有名なA氏という人がいます。
(「受験の神様」という異名が付いています)

A氏は、受験勉強法(主に大学受験)を指南する本としてベストセラーにもなった本がありますし、受験勉強法の業界における象徴的な存在の一人です。

 A氏の本の中では、灘高→東大合格へ至った
「A氏自身の成功体験」をもとに考え出した勉強法を読者に推奨しています。

成功体験という「物語」は、読んでいるときは感情移入しやすいので読者は納得した気分になるかもしれません。

しかし、困ったことがあります。

それは、
著者個人の経験から作り出された方法論は、他の人が使って効果があるとは限らない
ということ。

つまり「サンプル数は1」なのです。

あなたと著者とは今までの知識の蓄積も違うでしょうし、置かれている環境も、理解力も、好き嫌いも体力も何もかも違うはずです。

だから、著者の経験から導かれた方法を使ってみたときに、「合う、合わない」「効果が出る、出ない」がでてきてしまうわけです。

あなたが勉強法に迷ったり、悩んでいるとしたらここに原因があるかもしれません。

言い換えると、著者の経験を語る勉強法は、データに基づいて効果を検証された「理論」ではありません。

もし誰か頭のよい人の勉強法を真似しても効果が出たことがなかったとしたら、
「再現性のある理論」ではないためです。

この写真を見てください。

大きな書店にいくと、いくらでも勉強法の本は見つかります。

 しかし、日本で出版されている勉強法の本は、残念ながらほとんどがこの
「著者自身の経験から勉強法を書いている」タイプのものです。

 しかし、日本で出版されている勉強法の本は、残念ながらほとんどがこの 「著者自身の経験から勉強法を書いている」タイプのものです。

個人的体験から書かれている現在の勉強本は、科学的な方法論とは言えません。

厳しく言えば、1つの体験談です。 

読者が学習効果を得るためには、合格へ至った勉強の中で「客観的に伝えられるのはどの部分で、どこは自分だけの個人的な体験に過ぎない」ということを、はっきり分けて伝える必要があります。(それができている本はほとんどありませんが)

ちなみに、個人の経験談は全く何も意味がないかというとそうではなく、
それは物語ですから読む人の感情に訴えかけたり共感を得やすいということがあります。

したがって、読者を鼓舞したりハッパをかけるという意味では意義のあるものだと思います。

大事なことは、
「他人が自分の経験に基づいて作った勉強の方法論は、自分には効果の出ないことも多い。」

このことを忘れないようにしましょう。

2つの大問題を一気に解決する松平式試験術

2つの大問題を一気に
解決する松平式試験術

これまで2つのことをお話してきました。

・「予備校のカリキュラムは引き伸ばして作られているため遠回りになる」
・「勉強法の本は著者の個人的体験から書かれているので自分が使っても効果がでないことも多い」

ではどうしましょうか?

 ストレートに合格に向かうためには、次の2つが重要なテーマになります。

「自分が使っても必ず合格に結びつく勉強法を見つける」

「自分で合格できるスケジュールを作る」

結論から言うと、

IT分野をはじめ、世界中のビジネス現場で当たり前に使われている
「プロジェクトマネジメント」理論が解決してくれます。

少し難しい雰囲気に感じるかもしれませんが、全くそんなことはないので安心してください。

「合格という再現性」は証明済み?

「合格という再現性」
は証明済み?

私は、東京大学、東大大学院にいた時代に名門と呼ばれる学習塾・予備校で指導し、東大、早稲田、慶応、上智などの難関と言われる大学に多くの生徒を送り出してきた経験があります。

自分の中で一定の方法論が確立したのは、指導5年目くらいのことでした。

「どんな生徒でもどんな志望校にも合格させてあげられる」

そんな自信が自分の中に芽生えました。

そして、社会人になってからも、仕事の必要から数々の難関と言われる試験をパスするのに、私自身の「経験的方法論」は確かに役立ちました。

しかし、
この方法論が「本当に誰にでも効果の出せる方法論なのか?」という疑問が常に心のどこかにモヤモヤと引っ掛かっていました。

そんなとき、経済産業省が推進していたITコーディネータという資格を仕事で取得しました。

そこで「プロジェクトマネジメント理論」に出会ったのです。

プロジェクトに対し、厳密なアプローチを通じて必ず成功に導く「プロジェクトマネジメント理論」を研究する中で、これは「受験にも当てはまる」と強く感じました。

数多くの受験経験の中で身につけた私なりの方法論の「理論的な根拠をようやく見出した!」

と感激したことを覚えています。

ここから、「再現性のある合格術」の完成形が見えてきました。

「合格という再現性」は証明済み?

「合格という再現性」
は証明済み?

私は、東京大学、東大大学院にいた時代に名門と呼ばれる学習塾・予備校で指導し、東大、早稲田、慶応、上智などの難関と言われる大学に多くの生徒を送り出してきた経験があります。

自分の中で一定の方法論が確立したのは、指導5年目くらいのことでした。

「どんな生徒でもどんな志望校にも合格させてあげられる」

そんな自信が自分の中に芽生えました。

そして、社会人になってからも、仕事の必要から数々の難関と言われる試験をパスするのに、私自身の「経験的方法論」は確かに役立ちました。

しかし、
この方法論が「本当に誰にでも効果の出せる方法論なのか?」という疑問が常に心のどこかにモヤモヤと引っ掛かっていました。

そんなとき、経済産業省が推進していたITコーディネータという資格を仕事で取得しました。

そこで「プロジェクトマネジメント理論」に出会ったのです。

プロジェクトに対し、厳密なアプローチを通じて必ず成功に導く「プロジェクトマネジメント理論」を研究する中で、これは「受験にも当てはまる」と強く感じました。

数多くの受験経験の中で身につけた私なりの方法論の「理論的な根拠をようやく見出した!」

と感激したことを覚えています。

ここから、「再現性のある合格術」の完成形が見えてきました。

「プロジェクトマネジメントによる合格術」3つの秘密

それでは「プロジェクトマネジメント」の方法論でなぜ試験に合格できるのか端的に3つ理由をあげてみましょう。

【1】「試験日までに間に合う」方法

不合格の原因は「試験日までに勉強が間に合わなかったため」とも言えます。

せめてあと一週間あれば・・・と思ったことがある人もいるでしょう。

「それは能力の問題だから仕方がない」と思いますか?

学習のスピードに個人差があるのは事実ですが、多くの場合には「標準的な学習スピード」というものがあります。

つまり、どのぐらいの勉強時間で合格するかという標準時間があるのです。

優秀な学習指導をする先生は、この標準時間を元に授業を組んでいくものです。

あなたの学習スケジュールについても考え方は同じです。

ここではプロジェクトマネジメントにおける「タイムマネジメント」の手法を使いながら、
試験日までの限られた期間内で、十分に合格点を取れるだけの知識を習得することが可能になります。


【2】「試験合格のための5つの要諦」を使える

プロジェクトマネジメントには試験合格に極めて重要な要素が漏れなく網羅されています。

  • 1.勉強期間、勉強時間、進捗管理 (タイムマネジメント)
  • 2.試験プロジェクトの目標設定、勉強する範囲 (スコープ管理等)
  • 3.知識の習得度バランス (品質管理)
  • 4.スケジュールの崩れを修復する(統合管理)
  • 5.不合格の徴候に対処する (ヒューマンリソース管理)
  •  ※( )内は、プロジェクトマネジメントにおける用語

これらのどこか一つに問題があると試験合格は難しくなります。(だから試験は多くの人にとって簡単ではないものとも言えます)

例えば、以下のような問題がよく起きるのではないでしょうか?

× 知識の習得度ばかりに気を取られ時間切れになった =タイムマネジメントの失敗
× 時間管理ばかりに気を取られてしまい習得度が十分でなかった =品質管理の失敗
× モチベーションの管理がおろそかになって勉強が進まなくなってしまった =ヒューマンリソース管理の失敗
           

試験合格の5大要素を(プロジェクトマネジメントの視点無くして)自分だけで考えて達成することは難しいものです。

これらの重要な要素を同時に実現するところにプロジェクトマネジメントの真価があります。


【3】誰でも使え、効果の出る方法

やり方を理解して実践すれば誰もが効果をあげられるというのが非常に優れた点です。

プロジェクトマネジメントは米国でも日本でも多くの大学・大学院で学問として教えられています。

米国では国防取得大学をはじめ有名大学・大学院で教えられており、最近では小・中学生にも教える例があります。

また、日本でも、例えば東京大学大学院の工学経営学部の講座をはじめ多くの大学・大学院で教えられてきています。

「体験談的な勉強法」の問題としては、他の人が使っても効果があると保証されていないものばかり、ということです。

たまたまその本人には効果のあった方法や、能力を持つ人だけができる方法が、理論の裏付けがなく、効果や再現性の検証が無いままに推奨されています。

これが学問として成立しており、国家や民間企業で効果を実証されている「プロジェクトマネジメント」の方法論との大きな違いです。

「再現性のある試験合格術」の集大成

私は認定資格である「プロジェクトマネージャ」や「ITコーディネータ」を取得した後、
プロジェクトマネジメント学会に所属して常に最前線の情報を取得しています。

試験勉強のシーンでもプロジェクトマネジメントの手法を使い、様々な難関試験(合格率10%未満の資格試験多数、東大、東大大学院)に合格しています。

また、大学・大学院時代に塾や予備校で3千人以上の受験生に指導してきたのも貴重な実践経験になっています。

多くの生徒の個別指導を行う中で、受験生がどこで何につまずくか、そしてどう解決していけばよいかを現場で熟知することができたからです。

こうした事実からプロジェクトマネジメントの方法論を使った試験合格術を受験生に対してお教えできると考えました。

さて、方法論について本来は私が直接あなたにお伝えできるのがベストだとは思います。

しかし、現在は上場会社で社長直轄の部署でマネジメント業務に携わる日々を送っているため、残念ながら難しい状況です。

そこで、私が直接指導しなくてもこの方法論をあなたが迷うことなく習得できるように、ノウハウをできる限り分かりやすく伝える教材として作り込みました。

少なくとも日本には無かった、
はじめての「受験用プロジェクトマネジメント」の実践マニュアルができたと思います。

教材の内容

ここで内容の一部をご紹介します。

試験合格術の実践

計画はいつも狂うから、計画は無意味?

計画は必ず狂います。心配ありません。修復法さえ知っていれば大丈夫です。

ただし、計画を作らないで合格するということはあり得ません。

なぜなら、計画を作らず勉強をしていくと、勉強の遅れに気がつくのはたいてい試験の直前になってからです。

「合格する計画の立て方」について詳しく説明します。

「最初から失敗する計画」を立ててしまうケース

「250ページの参考書を50日で終わらすから、1日5ページずつ進めよう。」

・・・残念ながらこの計画では失敗します。

単元の難易度も何も関係無いような計画はありえません。

計画は狂うものでよいとしても、計画の見積りが大きく間違っていると、途中で立て直しが不可能になってしまいます。

これは、失敗を計画するのと同じことです。

「こんな方法があるのか」と驚かれるかもしれませんが、精度の高い計画を作る具体的方法をお伝えします。

崩れた計画を立て直すコツ

計画は狂ってよいのですが、計画の軌道修正にはコツが必要です。

計画進捗の狂いをいつどのタイミングで、何を基準としてチェックし、どのように修復するかについて説明します。

1日に何時間勉強するべきか?

学習のスピードは個人差があるのは事実ですが、
多くの場合どの程度の勉強で合格しているかという標準時間があります。

勉強時間の現実的な基準値を知ることで、勉強時間の多い少ないで悩むことはなくなるでしょう。

タイムマネジメントの視点から1日の適切な勉強時間をお伝えします。

 社会人と大学受験生のそれぞれの勉強時間について説明していきます。

何冊の参考書を購入するべきか?

意外に思うかもしれませんが、いかなる試験でも参考書の数には大切な定石があります。

これを知れば参考書選びの余計な悩みから解放され、消化不良になる危険も避けられるでしょう。

どれぐらいの期間勉強すれば合格するか?

 実は試験の中身を知る前におおまかに試験日までの勉強スケジュールを立てられるものです。

(ちなみにどの試験であっても1年を超える期間が必要なことはほぼありません)

必要最小限の勉強期間について説明します。

社会人の方はこれを目安に勉強プランを立ててください。

また、高校生はいつから勉強すれば志望校に合格するかを説明します。

合格点をクリアするための裏技

問題を読まなくても正解を選べる裏技

邪道と思われるかもしれませんが、正答を選ぶテクニックは知らないと損です。

私は以前、予備校の模擬試験を作っていましたので、実際に問題の作り方を知っています。

国家試験、入学試験など種類を問わず、数多くの試験でこの方法が使えることを確認しています。

出題者の心理を読んで正解を導く解法テクニックを説明します。

字数制限のある記述問題で正解を得る裏技

どんな試験でも、制限字数で論点の数が予想できるというのは記述式答案の黄金律です。

大学受験でも国家試験でも、字数制限のある問題にはこのように回答すれば万全です。

論文問題で高得点を得る裏技 ~空気を読む~

比較的長い字数制限の論文問題(例2000字以内など)で必要なことは、「空気を読む」ことです。

論文問題は採点官の頭の中を読むことで合格答案 が作れます。

 この考え方を知らないと、大体の人が「感想文」や「エッセー」になってしまい、点数を取れません。

客観性を出して合格答案にするための方法論を解説します。

受験の危険信号をクリアする方法

「この参考書よりもっと良い参考書があるようだ・・・」

もし、この疑問を抱いているならば注意信号だと思ってください。

例えば、大学受験生で英単語集を選ぶのに苦労している人などもそうです。

また、塾や予備校を頻繁に変える人も要注意です。

 こういう疑問を抱く受験生の深層心理をお話します。

それを知ることで、目の前の勉強に集中できる感覚が戻ってきます。

*大学受験生の親御様からもアドバイスしてあげると非常によい内容です。

ABCの法則

合否を分けるポイントは多くの受験生が見落としているところにあります。

予備校の講師の重要な仕事は、このことを毎回の授業で口が酸っぱくなるほど説明し、生徒に納得させることです。

そして、ここに抜けのある受験生がいかに多いことか・・・。

 もちろんこの教材の中でも口を酸っぱくして伝えています。

不合格しそうな兆候を乗り越える方法

もし、「なぜ勉強するのか?」という疑問が浮かんだら黄色注意です。

この疑問を口にする受験生は多くの場合、何らかのスランプに陥っています。

この兆候が出たら、適切な対処が大切です。

また、大学受験生の親御様であれば、このときに毅然として言わなければいけない言葉があります。

自分を俯瞰すると、合格が一気に近づく

最初から試験に半分合格する方法

「その試験を受けるべきかどうか?」を初めに検討した方が合格の可能性は高くなります。

 試験が「自分の役に立つ」と本気で感じられたら、その試験には半分受かっていると断言してもよいのです。

初めに試験について考える強力なツールを紹介します。

世界中のビジネスの最前線で使われていて効果も実証済みのものです。

大きなエンジンを手にして、チカラを頑張って入れなくてもラクに前に進める状態にしましょう。

「とにかく税理士資格を取りたい」という結論から入る危険性

「この資格を取るのだ」という結論から入ってしまう人があまりにも多い気がします。

 実は社会人で「資格は取ったんだけどあんまり役に立たなくて・・」という愚痴を言う方は結構います。

 資格試験の予備校では「この資格をとると人生バラ色ですよ」と紹介されても、「その資格が私にとって本当にベストか?」という最も重要な問題については答えてくれません。

 「自分に合った資格の選び方」をどう考えるかお伝えします。

 一番簡単な「Aモデル」と「Bモデル」から使ってみましょう。

大学受験 「自分は偏差値○○で、東京にあるから××大学を目指そう」

こんな選び方は、不幸の始まりです。

現在は卒業後「即戦力」が求められる時代です。

昔と違い、入社した瞬間から競争の中に叩き込まれます。

生き抜くための智恵と戦略が必要です。

 あなたが卒業時に即戦力になることを考えるのであれば、目指すべき「Bモデル」を構築する際に必要なことをお教えします。

いかがでしょうか?

あなたが目指す試験に合格するのに十分な内容になっています。

 しかし、どんな試験であっても合格して欲しいので、 より万全を期す意味で2つの特典コンテンツを付けました。

専門家の読書術・速読術のやり方【特典1】

まずは、本を速く読んで、記憶に定着させるための方法です。

専門家の速読術

速読に興味がありますか?

流行りの超スピード速読(右脳速読)のやり方とは全く違う方法論ですが、
「頭がよくなる」のが目的であれば、専門家が行う速読法を勧めます。

記憶に定着する本の読み方『2段階読み』

「本の内容がなかなか頭に残らない」と思ったことはありますか?

本の内容が頭に定着する「2段階読み」が効果的です。

 すぐにでも取り組める方法を説明します。

さらに本の内容を頭に定着させる2つの訓練法

あなたは「覚えられない」のでしょうか?

それとも「思い出せない」のでしょうか?

実は「覚えられない」のではなく、「思い出せない」人が多いのです。

読むだけでは「インプット」の訓練をしているだけです。

手軽にできる2つの「思い出す方法論」と、思い出すのに適切なタイミングについて説明します。

特典のもう一つが、多くの人が間違う法律科目の勉強方法です。

法律系科目の勉強法【特典2】

目指すべき資格試験の中に、法律系の科目が入っている方もいるでしょう。

私は、東大法学部で法律の勉強をした後、東大大学院で法学修士号を取得し、法律学者としての顔も持っています。

拙著ユダヤ式記憶術の読者の中にも多くの法律系資格の受験生がいましたが、法律の勉強法を間違っている人があまりにも多いと感じます。

 私の周りには司法試験に合格して弁護士になった仲間も沢山いますが、法律の勉強方法は少し特殊なのです。

 法律の勉強を大学でしたことのない人は、
「覚えるべきこと」と「考えるべきこと」を混同 してしまいます。

 法律の勉強を大学でしたことのない人は、「覚えるべきこと」と「考えるべきこと」を混同 してしまいます。

上位の法律資格ほど、この違いを分かっていないと合格しづらいものです。

覚えるべき定義を覚えず、考えるべき理論を考えていないために、暗記用のカードを膨大に作って苦しむ受験生が多いのです。

「法律の定義」 「法律の論理」の習得法を、法律初学者がイメージしやすいように説明 します。

法律の勉強で覚えるべき定義

法律では、覚えなければならない厳密な定義が沢山あります。

私が東大法学部にいたとき、教授はよく「六法全書には発音記号しか書いていない」 と仰っていました。

日本語の常識的な意味だけで判断していたのでは、条文の意味は決してわかりません。

そこで具体的な勉強方法をお伝えします。

リーガルマインド(法的思考力)を身につける

法律独特のものの考え方を「リーガルマインド」とも呼びますが、これを身につけることが非常に大切です。

法律では「常識的には」とか「一般的には」などという言葉は使ってはいけなくて、鉄壁の論理が必要です。

 また、事例を暗記するだけでは当然試験に対応できません。

論述問題を苦手とする法律初学者の人は多いと思いますが、合格答案を作るためには法論理を
習得しておかなければなりません。

法論理の習得法と勉強方法について実例を交えて分かりやすく説明します。

いかがでしょうか?

あなたの目指すのがどんな難関試験であれ、1回のチャレンジで合格できるエッセンスがぎっしり詰まっています。

数量限定キャンペーン

ここからは販売元である東京教育出版(株)よりお伝えします。

今の受験業界についてみてみます。

 資格試験で予備校に通う場合は30万円前後の授業料が必要になるケースが多いでしょう。

また大学受験でも講座の取り方によりますが、年間数十万円の授業料が必要な受験生が多いと思います。

予備校もこの教材も「試験合格プロジェクトを成功させる」という目的は一緒です。

この教材には授業料に勝るとも劣らない価値が十分あると考えております。

 試験に合格することはもちろん、プロジェクトマネジメントは仕事でも高く評価されるスキルになります。

そうした付加価値を勘案した結果、通常価格24,800円といたしました。

仮に社会人の方の日給が1万円だとしたら、2日半で得られる額です。

将来に渡って十分に投資効果は得られると思います。

ただし、松平先生がこの教材を執筆するという「プロジェクト」の大きな目的は、本気の人に出来る限り参加してもらい成功してもらうことです。

 そこで、松平先生の姉妹教材「ユダヤ式記憶術」の読者3000名到達を記念し、

特別価格14,700円(税込・送料込)で提供させていただきます。

特別価格14,700円で提供させていただきます。

※特別価格は、規定数に達し次第終了します。予めご了承ください。

「試験合格プロジェクトを成功させる方法」

~プロジェクトマネジメントによる松平式試験合格術~

著者名 松平 勝男
販売元 東京教育出版(株)
ページ数 174ページ
価格 14,700円(税込、送料込)*数量限定キャンペーン価格
(通常価格:24,800円)
14,700円(税込、送料込)
*数量限定キャンペーン価格
(通常価格:24,800円)

最後に

あなたがどんな仕事をやっても評価されるスキルとは何でしょうか?

 私の考えを言えば、
「適切な計画を立案し、その計画の進捗をチェックし、ずれてきたらそれを的確に軌道修正し、納期どおりにしっかり(期待以上の)結果を出せる」というスキルだと思っています。

これはプロジェクトマネジメントの手法で誰もができることです。

単に試験に合格するだけでなく、仕事でも高い評価を得られる方法論として使えるように教材を作り上げました。

「プロジェクトとは一発勝負の仕事である」という言い方もされますが、
あなたが挑戦しようとしている「受験」はまさにプロジェクトだと思いませんか?

 どうか1日も早くあなたの「試験合格プロジェクト」を立ち上げてください。

 もし、あなたが本気で受験合格というプロジェクトを成功させるつもりなら、
私もできる限りの応援をさせてもらいます。

松平 勝男

© 2010 Tokyo Educational Publishing Co., Ltd.