こちらのページは、『ライントレード』習得コンテンツを兼ねた作りをしており、
皆様の『ライントレード』に関する疑問を解決に導く、多くの内容を含んでおります。
ぜひ、最後までお目通しいただき、『ライントレード』習得にお役立てください。
まず、皆様には、『ライントレード』というものが、トレードに必須な要素である事、
そして、どれほどに重要であるのかをご説明させていただきます。
ちなみに、『ライントレード』とは、
チャート上に『サポートライン』・『レジスタンスライン』・『トレンドライン』などを引き、
『ライン』に対する値動きを確認しながら、
エントリーポイントや決済ポイントを決めることです。
ただ、それは表面的な意味合いであり、
そうした理解だけでは『ライントレード』で結果を出すことはできません。
そうした事から、多くの方は、
結果に繋げられない『ライントレード』が非常に難しいものであると思い込み、
すぐに『ライントレード』を諦めてしまいます。
現に、『ライントレード』は敷居の高い手法であるとの認識をされており、
多くの方は、『ライントレード』を習得することを避けて、
簡単にチャートに設置できる、ストキャスティクスやMACDなどのインジケーターを使い、
何とか相場予測を試みている様です。
実は、多くの方が当たり前のように使っているインジケーターは、
ほぼ全てにおいて、有効性が高くはないといえます。
ストキャスティクスやMACDに始まり、その他有名、無名に限らず、
ほとんどのインジケーターは、時間足やパラメーターを変更するだけで判断基準が変わる、
非常に主観的なトレードに陥りやすいものなのです。
では、なぜ、主観的なトレードではいけないのでしょうか?
そもそも、『ライントレード』の本当の意味合いとは?
以降で、それらの回答となるご説明をいたしましょう。
『ライントレード』の重要性をご理解いただく為に、
まずは、相場の原理原則からご説明いたします。
できる限り簡単にご説明いたしております。
ぜひ、お付き合いください。
相場とは、“人”により売買が行われて、
需要と供給のバランスの上で値動きが作られているものです。
その値動きには、自然の摂理と同じく無限ともいえる事象が影響しており、
全ての上げ下げを予測することは不可能に近いですが、
そこに法則性が生まれるとしたら、“人”が作る相場だからこそ、
人の意識が集中するところに他ありません。
つまり、人間心理が反映されている値動きは“多数決”に本質があるため、
“多数決”の意識がどこに集まるかを知った上でトレードすることが有効だといえます。
では、”多数決”の意識がどこに最も集まりやすいのでしょうか。
より多くの者が判断材料としているもの。
それは、ストキャスティクスやMACDなどの特定のインジケーターではありません。
答えは、『チャートそのもの』であり、『値動きのそれ自体』で、
間違いなく、誰もが目にしている情報がそこにはあります。
その『チャートそのもの』を読み解くには、
世界中のトレーダーが基礎理論として共通認識している、
最も古く、最も有名な『ダウ理論』を知る事が近道となります。
そして、その『ダウ理論』に基いている、
最も単純でありながら、最も有効であるテクニカルツールが『ライン』なのです。
『ライン』は、『チャートそのもの』から読み取れるサインを、
より視覚的にわかりやすくするためのツールであり、
『ダウ理論』と同等に世界中のトレーダーが強く意識しています。
つまり、『ライン』を使ったトレードを行うという事は、
世界中のトレーダーと同じ判断基準を持ったという事で、
“多数決”の意識がどこに集まるか、自分も把握しやすいという事になります。
さらに、『ライン』を引く判断基準はどの時間足で見ても同じであるため、
各々が好むどの時間足を見ても、判断基準が同じ箇所に存在しやすく、
世界中のトレーダーの多くの意識が同じ箇所に集まりやすいといえます。
いかがでしょう。
『ライントレード』がなぜ有効性が高いのか、
そして、どこを強く意識して『ライントレード』を行えば良いのか、
少しずつ輪郭が見えてきているかと思います。
ちなみに、今回、冒頭でもご案内した『トレンドラインPro』は、
そうした基礎理論に忠実に従った『ライン』を、
高精度で自動描画するMT4専用インジケーターであり、
『チャートそのもの』を読み解くための強力なアシストツールなのです。
以下には、世界中のトレーダーが相場の基礎だと重視している『ダウ理論』を、
出来る限り短く読みやすくまとめています。
まずは、『チャートそのもの』から情報を読み取れる様になる為に、
『ダウ理論』から理解する事をおすすめいたします。
まだトレード経験の浅い方には、少し難しく感じる可能性もありますので、
最初は読み飛ばしても構いません。
_どちらにしても、“本当の意味で”理解できてくるのは、
トレード経験を積みながら徐々にと思いますので、特に焦る必要はありません。
ただ、こうした基礎が存在することだけは常に強く意識しておいてください。
『ダウ理論』を知り、『チャートそのもの』を読み解く事は、
『ライントレード』を行う上でもとても重要な事です。
では、『ダウ理論』の説明に入りましょう。
『ダウ理論』とは、世界が共通認識として持っている最も古く、最も有名なテクニカル理論です。
広い意味でテクニカル分析とされているものの多くが、
何らかの形で『ダウ理論』に由来していることから、
この理論こそテクニカル分析の元祖と考えられています。
では、『ダウ理論』を提唱したチャールズ・ヘンリー・ダウのプロフィールをご紹介しましょう。
市場価格はあらゆるファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)の反映されたものであり、
企業の業績や政府が発表する指標発表、地震やその他災害といったマーケットが予測不可能な事象、
それらに反応する投資家心理までが、需要と供給のバランスとして、
全てが直ちに市場価格に織り込まれ吸収されているという考えです。
※全ての事象が織り込まれるチャートを分析する事は有効であるといえます。
運動中のトレンドは、
反転する可能性より継続する可能性が高く、反転するまで継続するため、
多くの投資家はトレンドに従った売買によって利益を得るのであり、
トレンドに逆らった売買では利益を得るのは難しいと言えます。
長期トレンドの反転は、二つの平均がともに反転を示したときにしか起こらず、
いったんトレンドが確認されればついて行かざるを得ないとしています。
上げトレンド転換シグナル:決済・戻り売りのシグナルとして使えます。
以上が、『ダウ理論』のご説明でした。
この『ダウ理論』のご説明の時点で、『ライントレード』というものが、
何を基準としているか、さらに輪郭が見えてきたのではないでしょうか。
『ダウ理論』に関しましては、実際にチャートと接しながらトレード経験を積む事で、
自然とさらに深く理解ができてくるかと思います。
以下では、さらに踏み込んで、『ライン』に関してのご説明をいたします。
『テクニカルトレード』において、誰もが目にしている最も多く意識される情報は、
『チャートそのもの』であり、『値動きのそれ自体』で、
それを読み解くには、『ダウ理論』を知る事が近道であり、
その延長線上にある『ライントレード』は、非常に有効性が高いとご説明いたしました。
『ライントレード』をおこなう上では、
『ライン』がどういった意味を持っているのか、知っておく事は非常に重要となります。
意味を知ってさえいれば、
『ライン』の引き方というのは、自ずと理解できてくるもので、
世界中のトレーダーがどの『ライン』を強く意識しているかまで見えてくるのです。
上記の『トレンドの定義』に関しては、『チャートそのもの』から読み取れる情報として、
世界中のトレーダーが意識している最も重要な情報であり、
これだけで、トレンドの発生・継続・反転を確認することができます。
『ライントレード』は、こちらの『トレンドの定義』から展開されますので、
しっかりと認識した上で、以降にお目通しください。
トレンドの上下運動を繰り返す値動きの山と谷は、
売り圧力に勝る買い圧力が存在する谷を『サポート』と呼び、
買い圧力に勝る売り圧力が存在する山を『レジスタンス』と呼びます。
その、谷(サポート)と山(レジスタンス)に対して、実際に『ライン』を引いたものが、
『サポートライン』や『レジスタンスライン』です。
『サポート』と『レジスタンス』を略して、
『サポレジ』や『レジサポ』と呼ぶ方も多いです。
それぞれの『サポート』や『レジスタンス』の重要度は、
の3つの要因で決まり、
重要であるほど、その『ライン』に人間心理が働きやすいといえます。
※②は、『ライン』が受けた抵抗の回数などで補うことは可能です。
つまり、『サポートライン』や『レジスタンスライン』の引き方は、
大きな時間足から小さな時間足に切り替えながら、
その時間足で顕著に山とや谷と認識できる、
比較的現在値に近いところだけに引いていくと良いという事になります。
2回以上抵抗を受けている『サポート』や『レジスタンス』は強く意識されやすく、
ブレイクポイントとして良い狙い目となります。
相場には、売り買い両方の圧力が均衡した時に起こる
トレンドレス(レンジ・ボックス・持合い・横ばい・凪)という概念もありますが、
それが長く続けば、売りと買いの圧力が両方とも高まり、
何度も抵抗を重ねた強く意識される『サポート』や『レジスタンス』は、
ブレイク後の勢いが強くなりやすいために、ブレイクを待って追随を狙うと効果的です。
他にも、『押し目買い』や『戻り売り』といった
主なトレンドの方向性には逆らわないで、調整のトレンドには逆張りする手法として、
上げトレンドなら、下げ調整トレンドに『転換シグナル』が発生した時で、
下げトレンドなら、上げ調整トレンドに『転換シグナル』が発生した時に、
エントリーをおこなうと効果的です。
『トレンドの定義』や、『転換シグナル』に関しましては、
先ほどのご説明した『ダウ理論』 ⑥ のご説明にありますので、
ぜひ、ご参考いただければ幸いです。
『トレンドライン』の引き方は単純で、
上昇トレンドラインは、切り上がる2点の下値を結んだ右肩上がりの『ライン』、
下降トレンドラインは、切り下がる2点の上値を結んだ右肩下がりの『ライン』であり、
そこに3点目が抵抗を受けて『トレンドライン』の完成とするものです。
上昇トレンドラインが決定(3接点)されていれば、『ライン』近くまで売られたところは次の買い場として、
ポイント5とポイント7は新規買いもしくは買い増しの場所となり、
エントリータイミングは、4→5や6→7の小さな下げ調整トレンドに『転換シグナル』が出た時とします。
ポイント9でこの『ライン』がブレイクしたため、この角度でのトレンドは終わり、
買いポジションは決済をすべきですが、完全なトレンドの転換と見るには、
ポイント7の直近安値を下抜けて『転換シグナル』が確認された場合をいいます。
下降トレンドラインが決定(3接点)されていれば、『ライン』近くまで買われたところは次の売り場として、
ポイント5とポイント7は新規売りもしくは売り増しの場所となり、
タイミングは4→5や6→7の小さな上げ調整トレンドに『転換シグナル』が出た時とします。
ポイント9でこの『ライン』がブレイクしたため、この角度でのトレンドは終わり、
売りポジションは決済をすべきですが、完全なトレンドの転換と見るには、
ポイント7の直近高値を上抜けて『転換シグナル』が確認された場合をいいます。
手動で『トレンドライン』を引いてトレードに活かす場合、
上げトレンドの起点はトレンドの最安値とし、
そこから現在値の方向にトレンドの最高値までの安値と安値2点触れる角度の
『ライン』を枝分かれしながら引くと良いです。
どの『トレンドライン』であっても、
3点目が抵抗を受けた時点でそこに意識が集まりやすいです。
大体は、以上に基本が集約されているため、他は応用となってきます。
トレンドの反転サインとされるダブルトップやダブルボトムなども、
『ダウ理論』に沿って見ていただくと、なぜ反転サインとされるのかという部分に限って、
ご理解いただけるのではないでしょうか。
以上、『ライン』に関する部分をお伝えいたしましたが、
細かくご説明すると大変な量になってしまいますので、
本当に必要最低限とさせていただきました。
機会がありましたら、併設されているブログ(上部メニュータブの最新情報)にて、
細かいお話までさせていただければと思っています。
では次に、『ライントレード』を行う上でも欠かすことが出来ない、
トレードする上で意識するべき、本質的な要素をご説明しましょう。
こちらで意識すべきとお伝えしている事は、
世界中のトレーダーの意識が集まりやすい本質的な要素となります。
もちろん、『ライントレード』を実践する上でも、大切な判断材料となりますので、
しっかりと意識をしてトレードに望んで下さい。
値動きは、需要と供給のバランスが保たれている場所を求めて常に上下を試し続けており、
上を試して、上げ止まったら次は下を試して、下げ止まったらまた上を試す、
というタイミングが繰り返されています。
値動きの上下は、需要と供給のバランスが片方に寄った時、
その方向性に沿った値動きは比較的に角度が“鋭角”となりやすく、
その方向性に沿わない値動きは角度が“鈍角”となりやすい傾向にあります。
上下運動の値動き自体を意識することにより、
相場の方向性や潜在的な勢いまで見えてくることから、
エントリーする際には、非常に重要な判断材料となります。
トレンドに追随する際(押し目買い・戻り売り)には、
調整トレンドに勢いがあるか無いかを、全体からする角度やもみ合い具合から読み取り、
調整トレンドに対する逆張りエントリーをすべきか否かの判断基準とすることができます。
端的に言えば、
下げを試すタイミングで下げ切らないなら、次の上げでは勢いよく上げやすく、
上げを試すタイミングで上げ切らないなら、次の下げでは勢いよく下げやすい
と、いうことになります。
また、トレンドの勢いが一段落してくると、トレンドが反転する前の予兆として、
片方に寄っていた鋭角さや鈍角さが失われてくることが多く、
ひとつの転換前サインとして意識しておくと良いかと思います。
上図でいうと、値動きの上下具合が、
勢いの強いトレンド発生時には、左の様な上げ方をしておりますが、
そうしたトレンドも勢いが無くなるにつれて、右の様な上げ方に変化して、
後にトレンド転換シグナルの発生といった推移は少なくありません。
レートでのキリが良い数字は“心理的節目”として意識されやすく、
ダブルゼロの抵抗などと呼ばれておりますが、主に株や日経225先物で強く効きやすく、
FXにおいても特にメジャーカレンシー(主要通貨)の通貨ペアでは、
キリの良い数字での抵抗は弱くはないので意識しておく必要はあります。
『ライン』と同じく、たくさんある時間足のどこを見ても、
キリの良い数字のレート自体は変わらなく存在する基準であるため、
世界中のトレーダーの多くの意識が集まりやすいといえます。
他にも、10・20・25・50・75・100および100の倍数といった切りの良い数字は、
価格上昇や価格下降を止めるところとなりやすく、
移動平均線の期間パラメーターなどに好んで設定している人も多いですが、
基本的にはキリの良い数のレートを『サポートライン』や『レジスタンスライン』のような
意識で使うと良いでしょう。
地球が太陽を中心に1周公転すれば1年として“季節”が一巡、
地球が1周自転すれば1日として“昼夜”が一巡、
太陽が当たっている場所と当たらない場所が常に移動し、
それに合わせて人々の生活が変化しています。
相場は人が作っているからこそ、その影響は大きく、
それらは値動きにパターンやサイクルを作り出しています。
FXでは、最も取引量の多いロンドン市場、
続いてニューヨーク市場が開いている時間帯にボラティリティ(価格変動)が高くなりやすく、
さらに、取引する2通貨の使用国が地球上のどの位置にあるか次第で
市場が活発化しやすい時間帯にも影響をしてきます。
上記に、1年や1日といったサイクルがあるとの話をしましたが、
1週間というサイクルも重視すると良いでしょう。
1週間の内、月曜日から金曜日まで連続して5日間が取引可能で、
土曜日と日曜日の連続して2日間は取引不可能であるため、
月曜日は週の入りで様子見が多くて、金曜日はポジション整理を含んだ動きとなりやすく、
火曜日から木曜日にボラティリティが高くなりやすいといえます。
デイトレードである場合、何曜日であるかを意識し、
取引通貨ペアのボラティリティが高くなりやすい時間帯を意識することで、
騙しが少なく値幅を取りやすいエントリーの絞り込む要素として考えて良いでしょう。
近年のように、多くの時間足で簡易にリアルタイムチャートが表示できる様になるまでは、
『ダウ理論』にもある通り、主に日足を中心にチャート分析が行われていました。
最近では、スキャルピングと呼ばれる超短期売買も好まれていますが、
テクニカル分析を行う上で、何を判断基準にトレードを行うにしても、
その基準が短い時間で変化してしまうならば、
あまりそこに世界中のトレーダーの意識が集まりやすいとはいえません。
逆に、トレードをすべき変化の前兆が、長い時間そこに示されていればいるほどに、
それだけそこに多くの意識が集まりやすく、それはしっかりとした動きに結びつきやすいといえます。
トレードの安定性を上げる要素として考えると、
比較的に大きな時間足を基準とした方が有効性は高くなりやすく、
さらに、『ライントレード』のように、時間足には影響されにくい判断基準を使うことが有効だ
といえます。
以上が、トレードする際に重要な意識すべきポイントのご説明でした。
次は、今までの事を踏まえて、
『ライントレード』を実践する上での、正しい考え方について記していきます。
まず、『ライントレード』がなぜ有効なのか、大切な部分の復習から入りましょう。
人間心理が反映されている値動きは“多数決”に本質があるため、
“多数決”の意識がどこに集まるかを知った上でトレードすることが有効です。
その”多数決”の意識が最も集まりやすいのは、
『チャートそのもの』であり、『値動きのそれ自体』です。
その『チャートそのもの』を読み解くには、『ダウ理論』を知る事が近道で、
その『ダウ理論』に基いているテクニカルツールが『ライン』なのです。
『ライン』は、『チャートそのもの』から読み取れるサインを、
より視覚的にわかりやすくするためのツールといえます。
『ライン』を使ったトレードを行うという事は、
世界中のトレーダーと同じ判断基準を持ったという事 で、
“多数決”の判断がどこに集まるか、自分も把握しやすいという事になります。
つまり、
自分だけが満足する主観的な『ライン』を引く事に意味はなく、
基礎に従った『ライン』を、客観的に引く事に意味があります。
ラインは、基本に忠実に引くことに意味がありますので、
自分で引くこと自体は、そう難しいものではありません。
ただ、自ら引いた『ライン』でトレードを実践するとなると、
自ら引いたラインを信用できずに、どうしても二の足を踏んでしまう方が多く、
それが洗練されるまでには、それなりの経験が必要となってくるのです。
正直、私がご紹介させていただいた『トレンドラインPro』をご活用いただく事が、
『ライントレード』を習得するには、かなりの近道となります。
基本に忠実な『ライン』さえ引ける様になったなら、
『ライントレード』は、決して難しいものではありません。
“多数決”の意識は、綺麗に引かれた分かりやすい『ライン』に集まりやすく、
そうした『ライン』は、誰がみても読みやすく、それは世界中の誰が見ても同じです。
もちろん、綺麗に引かれた『ライン』は、
ライントレード勉強中の方でも十分に認識する事ができます。
ライントレード勉強中の方にも分かりやすい『ライン』だと、
それだけ多くの意識が集まりやすいため、ブレイクした際の方向感は強く出ます。
誰が見ても分かるような相場こそ、強い値動きが生まれるのであれば、
分かりやすいチャート形状だけを相手にする事が、
結果に繋がりやすいといえます。
ただし、意識が強く集まる箇所は、1通貨だけでは頻繁に訪れるものでないため、
多通貨の中から確実性の高い形状だけ探しだす事は必須です。
『ライントレード』は、
単一の通貨ペアの流れを、何とか読もうと試行錯誤するものではなく、
自分でも綺麗だと読めるチャート形状を多通貨から探す事が大切なのです。
『ライントレード』を難しいと感じている人の多くは、
多通貨から良いチャート形状を探さずに、難解な『ライン』の形状を多く目にして、
結局は、相場が読めてなかった事から苦手意識を持つ様です。
自分が『ライン』を読みづらいと感じる場合は、
世界中の誰が見ても読みづらい相場です。
そうした相場は、方向感は明確に出ることは少ないために、
エントリーすることは禁物ですし、そうしたチャートを、頑張って見る必要は無いのです。
そこさえ押さえておけば、『トレンドラインPro』をご活用いただく事で、
『ライントレード』を難しいと感じずに習得できるでしょう。
あとは使う方が、通貨ペアをどんどん切り替え、
どの通貨ペアの『ライン』が綺麗で読みやすいか、
どの通貨ペアの『ライン』が複雑で読みにくいか、判断をするだけだからです。
よくトレードは、決済が最も難しいという声をよく耳にしますが、
基本的には、一番こだわるべきはエントリーであり、そのタイミングが最も重要です。
有効なラインブレイクでエントリーできていれば、
しっかりとした値動きが起こりやすく、
その後の利食いや損切りにおいても非常に明確になります。
利食いタイミングに関しては、エントリー後に発生したトレンドに、
『転換シグナル』が発生するまで保有を続けると良いでしょう。
そして、 損切りタイミングに関しても、エントリー後に発生したトレンドに、
『転換シグナル』が発生した時点での決済が良いでしょう。
損切りに関しては、エントリー後にしっかりとした値動きが起これば、
エントリーの基準とした『ライン』を割り込む可能性も低くなるため、
そこを損切りポイントとすることもできます。
損切りの基準をどちらとするかは、
その場のチャート形状と、ブレイク後の勢いで判断すれば良いです。
エントリーする前には、損切りポイントはすでに決められていることが大切で、
その損切りポイントに関しては必ず守らなければ、損小利大はなしえることができません。
『ライントレード』を行う上では、こうした考え方をしっかりと定着させていきましょう。
以上です。
とりあえず、簡単ではありますが、
一通りの『ライントレード』に関してのご説明をさせていただきました。
『ライントレード』の有効性と共に、
『トレンドラインPro』の『ライン』が有効である根拠と、
『トレンドラインPro』が『ライントレード』を実践する上で、
非常に便利に使えるものであるという事までご理解いただけたなら嬉しいです。
では、改めまして、
以下では『トレンドラインPro』という商品の詳細に関して、
紹介をさせていただきたいと思います。
今回ご紹介の『トレンドラインPro』は、
世界が基準としている『サポートライン』・『レジスタンスライン』・『トレンドライン』を、
基本通りに忠実に自動で描画する事が出来る、MT4専用インジケーターです。
詳細の仕様に関しましては、私が実際に『ライントレード』を実践する上で、
自身が使い勝手の良いように長年の改良をし続けた結果として仕上ったもので、
細部にわたった実践仕様に、すでに多くの方から大変高い評価をいただいております。
さらに、今回のリニューアルにて、
多くのトレーダー仲間や既存のユーザー様からの貴重なご意見を追加反映させており、
より使いやすく仕上げております。
私の長年の知識や経験をもって仕上げた、
自動で高精度な『ライン』を引く『トレンドラインPro』をご活用いただくことで、
あなたは、私が今に至るまでに費やした時間をショートカットすることが可能です。
『トレンドラインPro』は、[プロトレーダー及び専業トレーダー]には、
便利に使えるラインインジケーターとしてお使いいただけます。
『ライン』が自動で引かれることで、何枚ものチャートに、
手動で『ライン』を引いたり引き直したりといった、面倒な作業を省くことができます。
『トレンドラインPro』は、[ライントレード勉強中の方]には、
引かれる『ライン』を見て習得できる“教材”として、
『ライントレード』というものを感覚的に習得していただけます。
リアルタイムの相場に対して、
精度の高い『ライン』を自動で引いてくれる『トレンドラインPro』は、
『ライントレード』を最短で習得できる補助ツールとなるでしょう。
もし、『ライン』が引かれさえすれば、ラインインジケーターであるという認識で、
今まで、他のラインインジケーターを使われて、効果を実感された事が無いのでしたら、
ぜひ、『トレンドラインPro』お試しいただきたいです。
『トレンドラインPro』が自動で引く『ライン』の精度に関しては、
まさに、使って頂ければ違いを感じていただけます。
すでに多くの方にお使いいただけている『トレンドラインPro』は、
お客様にアンケートをさせていただき、多くの評価をいただいております。
実際に、どの様な評価となっているのか、そのまま掲載していますので、
ぜひ、ご参考としていただければ幸いです。
以下に、実際に『トレンドラインPro』をご購入いただいたお客様に、
使用した際のご感想をいただきましたので、掲載させていただきます。
良い評価に関しては、ありがたく受け取らせていただき、
悪い評価に関しては、『トレンドラインPro』を改善させる為のアドバイスとして、
随時、必要性が高いと感じた点に関しましては、商品の調整をさせていただいております。
※多くのご意見は、リニューアル前の『トレンドラインPro』にいただいたものですので、
改善が必要だと感じたご意見に関しましては、すでに商品に反映させていただきました。
注意:苗字(名字)公開の承諾は得ており、公開不可の方にはニックネームをいただいております。
注意:皆様からの入りと末尾のご挨拶部分は、一律で省かせていただきました。
(プライベートな内容が入る事が多い為)
注意:読みやすい様に、改行と誤字脱字の訂正はさせていただいております。
注意:※印の部分は、管理側のコメントとなります。
良い評価やご感想が圧倒的に多くいただけて、開発者として素直に嬉しく感じております。
以下では、多くの皆様に、非常に高い評価をいただいている、
『トレンドラインPro』の機能をご説明いたします。
OS:Windows 10・Windows 8.1・Windows 7(SP1以降)
CPU:1GHz以上のプロセッサー
メモリ:32bit版では2GB以上、64bit版では4GB以上
解像度:1280×720以上
通信環境:ブロードバンド回線(ADSL光ファイバー等)
※上記は、日本語版Windowsでの動作結果です。その他の言語のWindowsに関しては、動作推奨外です。
※動作推奨の対象ブラウザはバージョンアップ状況や市場でのシェア等を勘案し、変更することがあります。
※上記環境を満たしていても、ご利用のセキュリティソフト等の影響でうまく動作しない可能性があります。
※お使いのパソコンによっては上記を満たしていても、通常のMT4の動作より重く感じることもございます。
『トレンドラインPro』は、世界が認識している『トレンドライン』の描画基準に沿って、
忠実にリアルタイム相場にライン描画が出来るインジケーターです。
『サポートライン』や『レジスタンスライン』を引いてくれるツールであれば良いものは稀に見掛けますが、
『トレンドライン』を本商品と同程度の精度で引けるものは、私が知る限りでは他にないかと思います。
『ライン』は、時間経過にてチャート形状が変化する度に、
それに合った形で『ライン』の再描画をする必要があります。
『トレンドラインPro』は、世界が認識している『ライン』の描画基準に沿って、
再描画のタイミングが来た時点で、自動で適切な再描画をおこないます。
『ライン』は、時間の経過とともにチャート形状が変化する度に、再描画が必要になったり、
過去に流れたりすることで、『ライン』の有効性が低くなっていきます。
そうした無用になった『ライン』はその都度自動で消去され、チャート上は常にスッキリした形に
整理されます。
チャートは、大中小の様々な規模のトレンドが組み合わさっていますが、
一目で大きなトレンドや小さいトレンドかをつかめるように、
その時のトレンドの規模によって『トレンドライン』の太さが変わります。
これにより、大きなトレンドに逆らわずに小さいトレンドの転換ブレイクを狙うといった、
『押し目買い』や『戻り売り』などの安定したエントリーがしやすくなっています。
『ライン』の描画基準は、選択する時間足に影響されないため、
世界中のトレーダーが見ている各時間足に関わらず同じ『ライン』を意識しやすいという特徴があります。
世界が認識している基準に沿って『ライン』を引く『トレンドラインPro』においても、
すべての時間足にて使えるようになっていますので、お好みの時間足にてご活用いただけます。
その他、様々な実践で役立つ機能を多数搭載している『トレンドラインPro』。
有効な『ライン』をご自身で引ける人も、引けない人も、
すべて、『トレンドラインPro』にお任せください。
プロ仕様の『サポートライン』や『レジスタンスライン』、そして『トレンドライン』を、
あなたに代わって引いてくれる『トレンドラインPro』さえあれば、
もう面倒な『ライン』をご自身で引き続ける必要はありません。
すでに多くの方に高い評価をいただいている『トレンドラインPro』を使う事で、
あなたのトレードの安定性はきっと高められるはずです。
チャートデザインとして、配色の主張をあえて抑えた『トレンドラインPro』は、
多くの皆様に、高機能プラットフォームとしても強くおすすめいたします。
QUESTION-01 このソフトの使用できる |
ご回答 OS:Windows 10・Windows 8.1・Windows 7(SP1以降)CPU:1GHz以上のプロセッサー メモリ:32bit版では2GB以上、64bit版では4GB以上 解像度:1280×720以上 通信環境:ブロードバンド回線(ADSL光ファイバー等) |
QUESTION-02 パソコン初心者ですが |
ご回答 ソフトはインストーラーをご用意し簡単に設定していただけます。またメールでサポートしますし、私のブログでも初心者がつまずきそうなことや、 疑問に思うことなどをお答えしますので、ご安心ください。 |
QUESTION-03 購入を考えていますがこのソフトを使えば絶対に勝てるのでしょうか? |
ご回答 FXは投資商品となりますので絶対はありません。利益や効果の保証は致しかねます。 しかし本商品マニュアルや及び私のホームページなどで基本を理解し、 チャートに慣れていただくことにより、 一生使える技術を身に着けていただくよう願ってコンテンツを作成しております。 是非ご活用ください。 *著者と同じような利益が出ることを保証するものではありません。 FXは価格変動リスクを伴うため、場合によっては損失を被る可能性があります。 |
QUESTION-04 今、持っている証券会社を |
ご回答 本商品は、MT4(メタトレーダー4)を使っていますので、そのプラットフォームを使える証券会社であれば、そのままお使いいただけます。 |
QUESTION-05 矢印だけを見てトレードしても |
ご回答 矢印だけを見てトレードすることはお勧めしません。矢印は、直近高値や直近安値を更新した際に表れるもので、 『ダウ理論』に基づいて小トレンドの発生・継続・反転を示すものです。 エントリーには、『ライン』を使った『押し目買い』・『戻り売り』やブレイクを 重視していただく方が安定したトレードとなります。 矢印は、エントリー後のポジション保有継続や決済でお役立ていただければ幸いです。 |
QUESTION-06 運用資金はどのくらいあれば |
ご回答 最近では、1000通貨単位での取引も増えてきていますので数万円で取引は可能ですが、運用資金を金額での認識ではなく、運用したいと思っている余裕資金の10分の1だけを 実際に運用資金として動かしてみてはいかがでしょうか。 順調に運用できても追加はしないで、失敗した時にだけまた余裕資金の10分の1を 運用してみてください。 トレード勉強中の方や運用資金が10分の1では少なすぎてポジションが持てない という方にはデモトレードをお勧めします。 トレードには精神的な余裕がとても大切であり、 運用資金を手元に残し続けて相場に寄り添い続けること、 つまり経験が最も大切だからです。 |
QUESTION-07 FXをやったことがないので |
ご回答 本商品は、ライントレード勉強中の方からプロトレーダー及び専業トレーダーの方まで全ての方に幅広くお勧めできます。 プロトレーダー及び専業トレーダーには自動で『ライン』描画をする便利なツールとして、 ライントレード勉強中の方にはトレードの基礎を最短で身に付けるための教材として ご活用いただければ幸いです。 |
QUESTION-08 どの時間帯がトレードしやすい |
ご回答 『ライントレード』にて利幅を取りやすいのは、ボラティリティが高い時になります。ロンドン市場やニューヨーク市場が活発化している時は特にその確率があがりますので、 チャート上でもそういった時間帯に色付けをしてご案内させていただいています。 ご参考にされながら、トレードにご活用いただければ幸いです。 |
QUESTION-09 平日は22時以降でないとトレードができないのですが・・・。 |
ご回答 ロンドン市場やニューヨーク市場が活発化する時間帯であればボラティリティが高くトレードしやすい時間帯になりますので、22時以降でも全く問題ないかと思います。 そういった時間帯に取引が出来ない人でも、 自分がトレードする時間帯はどこの国の市場が活発化しているかを知り、 その近隣国の通貨を選択するとボラティリティが発生しやすくトレードに向いた 相場となりやすいです。 |
QUESTION-10 1日1時間くらいしかトレードが |
ご回答 ポジションを持っている間はチャートから目を離して欲しくないというのが本音ですが、ストップやリミットなど便利な注文方法がありますので、 そちらを使うことで補うことは可能になると思います。 相場に合わせたトレードをせず、自分のトレードできる時間内で無理にトレードすると 損失が重なりやすいので注意が必要です。 |
QUESTION-11 どのくらいの利益が |
ご回答 本商品は『ライントレード』をする上での精度の高い『ライン』を描画するもので、使用者によって利益幅に差が出てしまいますが、ポジポジ病に苦しんでいる方や、 損小利大が出来ない方、多くの情報商材で痛い目を見てきた方には、 基本の大切さとトレードの安定を感じていただけるものと思っています。 大きなトレンドをつかむことが出来れば大きい利益につながります。 |
QUESTION-12 含み損を抱えることは |
ご回答 本商品を使って『ライントレード』をする際には、エントリーポイントが意識出来た時点で、損切りポイントも意識出来ているかと思います。 損切りが出来なくて持ち越してしまわない限りは、 限定された損失に抑えることが可能です。 |
QUESTION-13 どのくらいの期間で |
ご回答 個人差はあるかと思いますが、トレードの基準は明確ですので、短期的の勝ちだけなら1日でという方もいらっしゃるでしょうが、 欲を言えば1年という相場のサイクルを一巡経験して、 多くの相場変動を経験していただくことは大切だと考えています。 それらの経験期間を短縮する方法として、 ヒストリカルデータ(過去データ)を使って一気に相場経験を増やすのも良いでしょう。 |
QUESTION-14 以前理解できずに、途中で |
ご回答 『ライントレード』のマニュアルが多く出回っていますが、『ライン』の引き方から習得する必要があるものばかりで実践で使うまでに 時間がかかるものばかりです。 本商品はそれらを自動で行い、すぐにも実践で活かせるものになりますので、 相場が好きな方であれば、むしろ楽しんでいただけるのではないでしょうか。 |
QUESTION-15 通貨ペアの指定はありますか? |
ご回答 通貨ペアの指定は特にございません。どの通貨でも精度の高い『ライン』を描画しますが、 『ライントレード』が効果的であるという意味では、 FX ではメジャーカレンシー(主要通貨)でのご利用が良いかと思います。 CFDでは、日経225先物やNYダウから商品先物などにもお使いいただけます。 |
QUESTION-16 時間足の指定はありますか? |
ご回答 時間足の指定は特にございません。どの時間足でも精度の高い『ライン』を描画しますが、 個人的にポジションの持ち越しが好きではないので、 デイトレとして5分足・15分足を中心に大きな時間足で大局を確認しながら使っています。 |
QUESTION-17 スマートフォンで見たいです。 |
ご回答 申し訳ございませんが、スマートフォンやタブレットの対応はしておりません。 |
QUESTION-18 誰でも同じポイントで |
ご回答 タイミングが来ると、誰が見ても分かるエントリーポイントが現れます。そのポイントは世界中が意識しているポイントと同じですので、 わかりやすいポイントであればあるほど、ブレイク後にしっかりとした値動きになります。 あなたは、そのタイミングに出会い、流れに逆らわずにエントリーするだけで 世界中が望むトレンドに一緒に乗ることが可能です。 |
QUESTION-19 利益確定と、損切りの割合は |
ご回答 少し見極めに慣れていただければ損切りの確率を40%以下に抑えることが十分に可能であり、“損小利大”が実行しやすい商品ですので、 損切りの“額”としての割合はさらに低いものにすることが可能です。 |
QUESTION-20 トレードチャンスは1日に |
ご回答 しっかりとした利益に結びつくライントレード勉強中の方でも気づきやすいトレードチャンスでいうと、1通貨ペアで日に0~2回と少なめではあります。 ただし、複数の通貨ペアを並べることでその点をカバーすることができますので、 『ライン』が乱れてわかりづらい通貨ペアにこだわらず、 いかに他の通貨ペアから綺麗なブレイクポイントを探すことが利益に繋がる 大切なポイントです。 |
最後までお目通しいただきまして、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
『ライントレード』の習得コンテンツを兼ねた本ページはいかがでしたでしょうか。
『ライントレード』が、トレードに必須な要素である事、どれほどに重要であるのか、
そして、決して難しいものではない事を、ちゃんとお伝えできていたなら嬉しいです。
本ページ以外にも、
上部メニュータブより『最新情報』では、より深く掘り下げた情報として、
『トレンドラインPro』を使った、トレード事例や、トレード方法なども発信して参ります。
ぜひ、何度でも本ページに足をお運びいただき、
『ライントレード』の習得にお役立ていただければ幸いです。
今回ご紹介させていただいた『トレンドラインPro』は、
『ライントレード』を実践する上では、本当に便利にお使いいただけるアシストツールです。
『ライントレード』を本気で習得したいと望む皆様におきましては、
私が知る限り最も綺麗なライン描画をする『トレンドラインPro』が一助となれば幸いです。
では、また、こちらでお会いできる事を楽しみにしております。
今後とも、『トレンドラインPro』、そして、本ページをご愛用くださいます様、
どうぞ、よろしくお願いいたします。