開業編
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ご覧いただきありがとうございます。
こちらのページに興味を持たれたということは皆様はデイサービスの経営に携わっているか、これからデイサービスを経営したいと考えているのではないかと思います。

デイサービス虎の巻『開業編』『営業編』『運営編』は、私が5年間のデイサービス経営で学んできた全てを盛り込んだデイサービスの指南書です。
現在、私は3件のデイサービスを経営し、2件のデイサービスへのコンサルティングを行っています。
関わっている5店舗全て安定した利益を出し続けており、特に直営の『日帰り温泉型デイサービス はつね』はキャンセル待ちのご利用者様が多数出るなど人気店になっています。

ここまで簡単に来れたわけではありません。数多くの困難に直面してきました。そして、その度に信じられないくらい勉強しましたし、その全てに私自ら携わり解決してきました。

そのノウハウを余すことなく公開しておりますので、おそらくこの3冊でデイサービスを開業して人気店として維持することができると思います。

あなたはこんなことで困っていませんか?

  • デイサービスを始めたいけどどうしたら良いかわからない
  • なかなか新規顧客が集まらない
  • 返戻がたくさん出て困っている
  • パート職員が次々に辞めてしまう

デイサービスの経営には様々な困難が立ちはだかります。
そもそも開業するためには商圏調査から不動産の選定が必要です。更に指定申請の提出には膨大な資料を作成しなければなりません。
デイサービスを開業できたとしても売上を上げるために営業を行わなければなりませんし、売上が上がってもしっかりと介護給付費を請求できていなければ現金は入ってきません。
また、売上も上がって落ち着いたかなと思った頃にやってくるのが人材不足の問題です。

こういった煩わしい問題を全て解決できるようなものがあったら、ほしいと思いませんか?
私は欲しくて欲しくてたまりませんでした。

私がデイサービスの経営に携わったのは2012年の夏のことでした。
赤字続きのデイサービスの立て直しを命じられ、経営者として働き始めたのです。
ご利用者様はまばらで従業員も協力的ではなく、書類の管理もまるで出来ていませんでした。

その頃の私は介護系の資格は何も持っていませんでしたし、デイサービスについては右も左も知らない状態でした。しかし、誰かに教えを請おうと思っても周りには誰も居なかったですし、有効な解説書はありませんでした。

泣き言を言っていても始まりません。とにかく私はすべての業務を自ら経験するしかないと思いました。
送迎、入浴、掃除、洗濯、ゴミ出しからケアマネジャーへの営業、ホームページの作成、通所介護計画書の作成・・・ご利用者様が帰ってから報告書や請求業務を行いました。

そして終電で家に帰ってからデイサービスや介護保険の勉強をするという生活でした。 休みの日は営業用の資料や会社への報告書の作成に費やしました。

日々の業務以外にも職員の退職や事故、週5日来所して居た方の入院などなど、様々な困難を経験しました。

デイサービスの業績をなんとか黒字にしたのは管理者就任から半年後・・・
やっと業務にも慣れ、職員も協力的になって来たころ、私は過労で倒れました。

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これから開業を考えている経営者様向け、独立を考えているデイサービス従業員様向け

開業編は今日の介護保険制度ができるまでの歴史や介護保険についての詳細から始めています。介護保険の別のサービスについても知った上でデイサービスの優位性を感じてもらえるかと思います。
実際の開業には法人の設立から税務署などへの届け出、商圏調査、不動産選定、リフォーム業者への依頼などとても面倒な作業をこなしていかなければなりません。
この本では必要な作業を順序立てて記述していますので、この本を辿りながら一つずつこなしていけば自ずと開業にたどり着くことができるはずです。
特に商圏調査や不動産の選定はある程度見るべき点を知っていなければ、同じ物件を何度も見に行く羽目になったり、不動産の契約を行ってから取り返しのつかない欠陥が見つかったりするものです。
それらの注意点も全て網羅していますので、安心してください。
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営業編 開業編目次3
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開業編目次4
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売上が思うように上がらない経営者様・管理者様向け

営業編はそもそも営業とはどういうものなのか、営業に関する基礎知識から始めています。私が学生時代から勉強している、いわゆる『マーケティング理論』の中でデイサービスの営業に関連する項目を抽出して説明しています。

実践編としてはまずあなたのデイサービスがケアマネやご利用者様に向けて発信すべき情報について洗い出すことから始めてもらいます。
そして洗い出した情報について発信するためのホームページやパンフレットの作り方を説明しています。できるだけ何事もご自身でやれるように丁寧に説明しているつもりです。

営業の土台が整ったら、続いてケアマネの元へ訪問営業に行くための心得や営業トークの実例などを載せています。ケアマネが事業所に会える訪問時間、ケアマネに話を聞いてもらうための話の出だしなど訪問営業が苦手な方には必見の内容になっています。
また、見学対応やポスティングのやり方、一度辞めてしまったご利用者様への営業方法についても記載しているお得な一冊になっています。
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運営編 開業編目次5
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開業編目次6
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日々の業務に携わる管理者様・現場職員様向け

運営編はデイサービスの日々の業務や月間を通しての業務を余すことなくまとめています。
日々の現場職員、生活相談員、管理者、経営者と職務ごとにまとめているので、ご自身の立場から業務内容を確認することが出来ます。

日常業務は送迎業務、入浴業務、フロア業務、機能訓練に分かれており、それぞれそのまま業務マニュアルとして使えるようになっています。
生活相談員や管理者の重要な業務である担当者会議や通所介護計画書の作成、請求業務についても細かく載せています。
また、人事管理については別に項目を設けて、採用面接のやり方から給与制度の作り方まで記載しています。

また、デイサービスで扱うデータのクラウドでの管理方法や職員間の情報共有についても便利なアプリを紹介しながら、私が実際行っている方法をご紹介しています。

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今回、この虎の巻の公開を決めた理由

今回デイサービス虎の巻を作成したのは皆さんが私のように無駄な業務に忙殺され、心身を壊してほしくないからです。

私の場合、教えてくれる人もいなかったですし、良い書籍もなかったため、全てを自分でやらざるを得ませんでした。まあ、私の場合は何事も自分でやりたい性格でしたので苦にはなりませんでしたが、とんでもない時間と労力がかかってしまいました。

本来デイサービスに携わる者の時間はご利用者様と触れ合うために使われるべきなのです。
開業までの膨大な作業、緊張感の伴う営業活動、日々繰り返される書類作成。これらはご利用者様を迎えて良い気分になって帰っていただくための副次的作業でしかありません。

そんなものはこの『デイサービス虎の穴』を読んでいただければすぐにできるようになるでしょう。

私の行ってきた業務、入浴、送迎、フロアなどの現場の業務から、管理者や生活相談員などの管理業務、そして経営者としての視点まで、全てを詰め込むことができました。
全て私が行ってきた知見から作られたものですので、現場を知らないそこら辺のコンサルタントが書いたものとは違います。

皆様にはきっと他にやることがあるはずです。本を読むだけで得られる知識であれば本を読めばいいのです。
お困りの要介護者のため、ご自身の成功のため有効にこの本を使っていただければと思います。

ご推薦者様やご購読者様の声

台東区包括勤務ケアマネジャー

Aさん(45歳男性)

私と坂元さんの出会いは5年以上前、坂元さんがまだデイサービスを始めたばかりの頃でした。
その頃はまるで介護業界のことを知らなかったのに、今では私が包括の勉強会で使う資料の作成を手伝って貰ったり、うまく行っていないデイサービスの社長からの相談に乗ってもらったりと、様々な場面で助けてもらっています。
この『デイサービス虎の巻』の校閲を依頼されて、改めてここまで細かいことを考えて運営していたんだなぁと感心しました。 坂元さんの見張るべきところは営業力だけかと思っていましたが、リーダーシップや管理能力についても高い水準であると見直すきっかけになりました。
この書籍はデイサービスの全てについて学ぶものであるとともに、中小経営者が業務や人事をどのような視点で見るべきかも学ぶことができると思っています。 このレベルの指南書を書くことができれば、どんな業界でも成功できるということです。

お泊りデイ経営者

Bさん(40歳女性)

私が坂元さんに指導をお願いするようになったのは『日帰り温泉型デイサービスはつね』がうまくいっているという噂を聞きつけて、あるケアマネさんを通じて、経営の秘訣を教えて欲しいと相談したことがきっかけでした。
すぐにパンフレットやホームページなどの営業ツールが貧弱であることが最大の原因だと指摘され、パソコンは苦手だったのですが、根掘り葉掘り教えてもらいながらパンフレットを作成しました。
今までとは見違えるような素晴らしいパンフレットが出来上がったお陰で、営業に行っても自信を持って営業トークを展開できるようになり、ご利用者様の紹介につながりました。
その後も事あるごとに相談に乗ってもらいありがとうございます。今回それらをまとめた書籍を公開されるということで、しっかり勉強して、もう少しご相談する回数を減らせるように頑張ります。

小規模デイ経営者

Cさん(41歳男性)

私は元々坂元さんのデイサービスで一緒に働いていたのですが、独立するお金が溜まったときに自分のデイサービスを開業したいと相談したところ、快く協力して頂きました。
今から3年前のことですが、すでに『デイサービス虎の巻【開業編】』に近いマニュアルが出来上がっており、記載順に項目をこなしていくだけでスルスルと開業に近づいて行きました。
私の場合は銀行へ提出するための事業計画書の作り方を相談させて頂いた以外は全て自分でこなすことが出来ました。
運良く良い不動産が見つかったこともあって、開業を決意してから5ヶ月後には無事オープンを迎えることが出来ました。
もしデイサービスの開業を考えている方で高額なコンサルタントに依頼しようとしているのであれば、ちょっと待ってください。この『デイサービス虎の巻【開業編】』があれば、あなた一人でも開業が可能です!是非試してみてください!

※掲載している内容はあくまでも個人の感想です。

よくあるQ&A

私はデイサービスで働くパート職員ですが私が買っても意味がありますか?

そうですね、運営編は皆様が日々行っている業務についてまとめていますので、間違いや無駄がないか考えるきっかけになるかもしれません。 また、他の職員がどのような業務を行っているのか確認することもできますので、ご購読いただければと思います。

値段に見合ったものなのか不安です。

値段に見合った・・・ですか。とてもお求めやすくしました。ちなみに1冊あたり50時間くらいかけて作成しています。

開業編を購入しましたが、商圏調査や不動産の選定が不安です。実際に相談に乗ってもらうことはできますか。

できればご自身で行ってもらいたいと思って書いたのですが。実際コンサルティング業務として相談に乗らせて頂いています。経営研究所のお問い合わせホームよりお問い合わせください。

著者紹介

2012年に立て直しを命じられて東京墨田区のデイサービスの管理者に就任。 毎月50万円の赤字を出していた、なんの特徴もないデイサービスをなんとか黒字に転換しました! 明るい職員が多いことくらいしかいいところのないデイサービスでした・・・

そんな中、自転車旅行で行った箱根の温泉で、ふとこんなデイサービスがあったらなと思いつく。
半年かけて理想のデイサービスについて研究を初めて、20個所くらいのデイサービスを見学。

2014年4月に第1号店はつね江戸川オープン。順調にご利用者様を集めて2015年にはつね曳舟オープン。江戸川を上回るペースでご利用者様を集めました。2017年6月はつね立石オープン。ここまで無借金なのが自慢です。 現在3店舗のデイサービスと金融事業を管理しながら次の展開を考え中・・・ 2017年秋より、新規店舗開発、コンサルティング業務に注力予定。

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