クララの米口語塾 | 楽々マスター英会話 | 実践的な慣用句をケータイやPCに毎日メール配信

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慣用句を楽々マスター

もし、あなたが高額な英会話スクールや教材などに疑問を感じていたり、
独学しようにも継続できなくて悩んだりしているなら、今日ご紹介するサービスは、
必ずあなたのお役に立ちます。 5分だけ、読み進めてみてください。

  • 時間を気にして英会話スクールに駆け込んだり、かさばる書籍を持ち歩いたり、毎晩眠い目をこすって本を開いたりCDを聴いたり・・・ そんな非効率な方法とは、もう、永久にオサラバしてください。
  • 満員電車の中で英会話の本を開くのは気が引けませんか? もう周りを気にする必要はありません。友達からのメールを読むついでに、現場のアツアツ英語表現を、ばっちりマスターしちゃいましょう!
  • あなたは「受け身」でいいのです。いつも持ち歩いている携帯電話に、生きた英語表現が毎日届きます。配信頻度は1日1回から4回まで選択自由。通勤通学時間帯やランチタイムなど、ちょっとした待ち時間がレッスン・タイムに早変わりします。
  • お届けする180個の慣用句は、アメリカン・ドラマなどに頻繁に出てくるものばかり。大好きなDVDは格好の英語教材となり、点と点を線で結ぶように、ヒアリング力が大幅にアップしていくのを実感できるでしょう。

こんにちは、「クララの米口語塾」の監修者・販売責任者の windance です。

※ ウィンドサーフィンが大好きなのでこんなペンネームにしています。 よろしければ、僕の マウイ島&ウィンドサーフィン入門講座 に登録してみてください。広告皆無で完全無料です。

 

特典にお付けする「亜米利加放浪記」にも書いていますが、何でも楽しみながらマスターするのが僕のモットーです。

英語だって苦労したことはありません。「いつの間にか」好きになっていて、「いつの間にか」得意になっていました。

 

あなたにも是非、英語を楽しみながら身につけていただけるよう、その入り口として開発したのが「クララの米口語塾」です。

生きた英語空き時間楽々マスター という構想に基づいて、クララさんにコンテンツの執筆をお願いし、僕がメール配信や登録の仕組みを構築しました。

 

モニターにご協力くださった「ごんたさん」からは、こんな推薦のお言葉をいただきました。

購入者 モニターご協力者
ごんた 様

I'm positive.」 「Now you're talking.」 「That explains it.」 「You asked for it.」 「I couldn't care less.」 ・・・ 一見、簡単な単語だけを使った表現ですが、あなたは意味がわかるでしょうか?


「クララの米口語塾」は、アメリカの生活で実際に使われる表現を、毎日あなたのケータイにお届けしてくれるサービスです。長年アメリカで生活したクララさんによるセレクトですから、表現のカバレッジは間違いありません。


実際、私も、TOEICなどの成績はよい方ですが、実際の会話となると、表現の引き出しの少なさを実感してしまいます。この「クララの米口語塾」の配信サービスをモニターさせていただいて、知らなかった表現が次々ケータイに送られてくるのに驚きました。しかも、実際の生活に必要ないような難しい表現ではなく、すぐにでも使えそうな実用表現ばかり・・・


「クララの米口語塾」には、各表現を1枚のカードにまとめた「シャッフルブック」もついていますが、私のように面倒くさがりならば、ケータイ配信だけでも十分、表現が身につきます。


もし、あなたが、「とっさの一言」「○○口語表現集」などの書籍を買おうと考えているなら、そのわずかなお金でクララのレッスンを受けてみるのはいかがでしょうか?

この例に出てくる表現は、いずれも2語から4語ぐらいの簡単なものばかりですよね?

なぜあまり知られていないのでしょうか?

 

なぜなら、生きた口語表現は、学校では教えてくれない からです。

ところが、こうした表現をマスターすることこそが、苦手意識を克服して英語が大好きになるための、大切なファースト・ステップなのです。「通じる」表現を覚え実践する、ただそれだけで、現場の会話に溶け込めます。

 

実は僕自身、3回の留学体験を通じて、似たような体験をしました。

現場の英語は学校英語とまるで違います。特に高校時代に初めてアメリカに来た時は、ホストファミリーやクラスメイトとの意思疎通も満足にできない状態でした。

 

ところが以下のような過程を経るうちに、3ヶ月後には 英語に全く不自由しなくなったのです!

  • 最初は、周りで話していることはほとんど理解できませんでした。英語は得意だったはずなのに、兄弟同士や友人同士の会話は聞き慣れない単語やフレーズだらけ。はっきりと、ゆっくりと、何度でも繰り返し話してくれるホストマザーだけが頼りでした。
  • 自分が馬鹿になった気がしました。とっさに感情を表現できないのです。思考がストップした感じで、日本語ですら言いたいことが浮かばず、浮かんでもそれを翻訳するのに四苦八苦でした。
  • そんな状況が何日も続く中、周りの会話を注意深く聴いていると、特定の単語や短い慣用句が頻繁に使われるのに気がつき、段々と聞き取れるようになっていきました。そうした言葉の意味がわかると、まるで点と点がつながるように、ヒアリングが急速に楽になっていくのです。
  • こうして覚えた単語や短い表現を自分で使ってみると、今まで真っ白だった頭の中に不思議と様々な発想が浮かび、それをそのまま英語で楽に表現できるのです。苦手だったスピーキングが楽しくなり、まるで心が通じるように、周りの友人との会話も弾むようになりました。
  • すると再び、ヒアリングが難しく感じられるようになりましたが、もっと多くの単語や表現を吸収しようとしていたからでした。それ以降は、ヒアリングとスピーキングが交互に段階的に向上していき、半年後には、ほぼネイティブと変わらない流暢な英語を話せるようになりました。

この過程で、2つの面白い体験をしました。

 

ひとつは、点と点が結ばれると線になり、やがて面になっていくという感覚。

一日に一回しか聴き取れなかったのが、次第に会話の都度に覚えたての表現が出てくる・・・ その間隔が短くなるにつれて、いつの間にか相手の言うことが全部理解できるようになっていました。

 

もうひとつは、聴き取った表現を実際に使ってみて、初めて自分のものになっていったこと。

それまで真っ白だった頭の中に、英語による思考回路がだんだんと形成されていくのを体感しました。

 

英語には英語なりの物事の捉え方があります。

それを中心に思考する癖をつけない限り、いつまでたっても頭の中は翻訳作業でパンク状態です。

例えば、上でごんたさんが言及している「That explains it!」は、意訳すると「ああ、そういうことか!」になりますが、

英語では「アレがそれを(うまく)説明している、なるほど!」という思考パターンなのです。

 

赤ん坊が言葉を覚えるプロセスと同じだと思いました。子供の吸収力があんなに優れているのは、耳から入ってきたものを抵抗なく受け入れ、「その場で」、「すぐに」、使ってみるからでしょう。

 

「留学したからマスターできたんでしょ?」とあなたは思うかも知れません。

ところが、英語を聴き取りすぐ使ってみるというのは本人の心がけ次第で、留学するしないは全く関係ありません。

 

例えば、1970年代からラジオDJとして絶大な人気を維持し続けている小林克也さんは、ネイティブ・スピーカーとしか思えないほどの素晴らしい発音の英語で定評があります。

ところが彼は純粋な日本人で、海外経験も全くありませんでした。

中学・高校時代からFENや海外ラジオを聴くのが大好きで、洋楽を楽しみながら独学で英語をマスターしてしまったのです。

大学在学中は経済学の英語原書には全く興味を持てず、外国人相手の観光ガイドのアルバイトに精を出し過ぎて、大学を中退してしまったそうです。

 

逆に、あなたの周りで、こんな人を結構見かけませんか?

  • 語学留学から帰ってきても、全然上達していない。3ヶ月じゃ短すぎ?
  • 2年間の大学院留学から帰ってきても図々しくなっただけ。英語は相変わらず不自然で、発音も汚い。

英語を使うのはクラスの中だけで、それ以外は日本人同士でつるみ、異国の文化を批判してばかりいたからです。

留学中に数多くの日本人の行動を見てきた僕には、よくわかります。

 

「留学」という言葉に魅せられ集まって来る彼らの実態は、団体観光旅行と変わりません。

毎晩・毎週末、日本人ばかりで集まり、パーティーと現地観光を繰り返すのです。当初は英語をマスターする決意で渡米した人すら、同胞に誘われると断れず、日本人グループに同化してしまうというのが情けない実態です。

 

駐在や大学院留学でも同じです。 一緒についてきた奥様たちまでもが、現地の「日本人会」に入会を誘われ、

日本語と日本食にどっぷり浸かりながら、その閉鎖的な人間関係に神経をすり減らすのです。

 

そんな留学は、お金と時間を無駄にするだけ。もっと有効な方法に自己投資するべきでしょう。

 

今や、世界はインターネットで繋がりました。

ネット環境をうまく活用すれば、人付き合いの面倒な部分をカットした効率的な方法で、集中的に学習できます。

ラジオで英語をマスターした小林克也さんより、はるかに恵まれた時代にあなたはいるのです!

 

じゃあ、具体的にどうすればいいの?? ですよね?

 

高額な英会話CDは時代遅れです。

「・・・メアリーがジョンと空港で待ち合わせて・・・云々」などという退屈な状況設定では、どんなに想像力を膨らませてみても嫌気がさし、投げ出してしまうのはあなただけではありません。

 

まずは、好きな映画のDVD から始めてみましょう。

わずか2〜300円程度でレンタルできる映画やドラマのDVDならば、映像と英語字幕を頼りに、大好きな俳優と共に映画の世界にどっぷり浸りきることが可能です!

 

クララの米口語塾では、毎日1個から4個の新しい慣用句を学んでいきます。

それを足がかりに、初めての海外留学で僕が体験した成長の過程を、あなたにも体験していただきましょう。

英語字幕を頼りに、覚えた慣用句をピックアップし真似しながら、映画を思う存分楽しんでもらいます!

 

時間と共に面白さは倍増していくでしょう。

まるでカラオケのように、俳優の真似をして発音するのが楽しくなったらしめたものです。

大きな声で臆することなく英語を発音する自分がそこにいます。積極的に外人に話しかける準備は整ったことになります。

 

MySpace、Facebook、Twitterなどのソーシャル・ネットワークを始め、ネット上には新しい無料メディアが数多く存在し、英語を使い話す環境は容易に手に入ります。

フレンドになったら、スカイプやメッセンジャーなどのチャット・会話ツールを利用し、会話しなければならない状況に自分を追い込んでみましょう。

 

実践用語をマスターしたあなたには、もう怖いものはありません!

話す必要に迫られれば、中学レベルの英語で十分に通用します。

 

ただし、使用頻度の少ないものを覚えても意味はありませんし、難しい言葉はとっさに思い出せません。

クララの米口語塾では、頻繁に出てくる慣用句のうち、短く簡単なものに絞って掲載することにしました。

 

どんな表現が主流で、どんなドラマからピックアップしたらいいか、映画ファンのクララさんにセレクションをお願いしました。

 



Hi, everyone ! クララこと、米倉沙羅です。

英会話で悩んでいるあなたに、ちょっとアドバイスさせてくださいね(^^)

 

苦痛の英語レッスンを、エキサイティングな遊びに変えるヒミツ・・・

それは、キーフレーズ、そう、キーフレーズなんです!

 

え? キーフレーズって何? ( ≧∇≦)ノ

あ、ごめんなさい、キー(鍵)となるフレーズ(語句) っていう意味で、

鍵となる語句、つまり・・・ 何かの突破口となるような重要な語句のことなんです。

 

中でもとりわけインパクトの強い語句を、キラー(殺人者)フレーズとも呼んだりもします! 

「必殺表現」とでも訳せるのかな?


例えば私の知っている外人さん。


彼は日本に来て半年以上たつのですが、

どうも、私たち日本人の会話の半分ぐらいしか理解していないようなのです。

 

でも、知っている単語を拾うことで、何を話しているかはわかるみたいです。


彼の口癖は「ヤバいね!」

絶妙のシチュエーションとタイミングでそう言うので、いつも皆で大笑い。(^○^)

とっても親しみがわくのです。


「あ、それは問題ですね・・・」 なんて言いません。「ヤバいね!」のひと言。

それでお互いに全てを理解し合える・・・

 

会話って、本来こうあるべきですよね!(^_-)-☆

 

日本人が外人の中に放り込まれた場合、どうでしょう?

学校で教わった英語表現が使える場面はゼロ、照れ隠しの笑みを浮かべながら、

ひたすら Yes と限られた英単語を繰り返すのみ・・・(;^_^A  違います?

 

多国籍文化で育った大陸的アメリカ人やヨーロッパ人たちは、私たち日本人のことを特別視することはありません。

彼らにとって、風貌や言葉の違いは当たり前。 英語を世界共通語とみなし、まくし立てるのが普通です。

日本人が妙にへりくだって、ノリが悪くて発音もヘンだったら、何となく避けられちゃうのは当然ですよね?

 

もっと外人と積極的に会話して、場に慣れなきゃね。(o^∇^o)ノ
「ヤバいね!」のようなフレーズを使いながら笑いを誘い、彼らと堂々と会話しちゃいましょう!

 

いきなり外人の会話に飛び込むなんて無理? そんなことはありません。
普段の会話なんて、難しい単語や表現は出てきませんから、ある意味とってもカンタンです。

 

でも、ちょっとコツがいるんですよ。

慣れていないと、冗長な単語に振り回されて、多分、ちんぷんかんぷんのはず。

 

例をあげましょう。

 

ロサンゼルスで生活する裕福な若者たちの生活を、

スーパーリアルに描いた アメリカン・ドラマ「The Hills」 のシーズン3 エピソード1 では、

Lauren と Whitney のオフィスでの次の会話から始まります。

 

※ 参考のため、( )内に日本語字幕を記載しておきました。

 

 Lauren: Hey. (おはよう)
 Whitney: Hey. (ハーイ)
 Lauren: Look at your own desk. (デスクをもらったのね)
 Whitney: I know, so official. (正式でしょ)
 Lauren: Oh my God. They moved everything around in here. (何もかも移動されている)
 Whitney: I know. (そうね)
 Lauren: It looks good, though. (イイ感じだわ)
 Whitney: And all the clothes are more organized and everything, too.

        Like, all the sweaters and the shoes back there. (後ろの洋服や靴も整然と並んでるのよ)
 Lauren: I'm so proud of you and your new job. (就職おめでとう)
 Whitney: Thank you. (ありがとう)
 Lauren: Are you going to be my boss man? (私の上司になるのね)
 Whitney: Supposedly. How are you doing? (まあね。最近どう?)
 Lauren: I didn't tell you what happened? (話してなかった?)
 Whitney: No. (いいえ)
 Lauren: Started having, like, my friends coming up to me and just telling me, like really rude, horrible rumors.
        Like, the next thing I know, all the exact same things they were telling me,
        Like ended up on the internet.

       (友達が教えてくれたんだけど、変な噂が流れてるって。根も葉もない最悪の話がネットにも広まったの)
 Whitney: Horrible. (最低ね)
 Lauren: And it got back to, like, Laguna and my parents. (両親の耳にも届いちゃったの)
 Whitney: What were the rumors? (どんな噂?)
 Lauren: They basically were saying that, like, me and Jason made, like, inappropriate videotapes.

       (私とジェイソンの、セックスビデオが流出したって)
 Whitney: Who does that? (誰が言ったの?)
 Lauren: I just could never understand hating someone so much that you want to do something like that

        to them. (そんなヒドいことができる人の神経を疑う)
 Whitney: Have you heard from Heidi lately? (ハイディと連絡は?)

 

いかがですか?

確かに難しい単語や難しい構文はいっさい無し。

慣用句とつなぎ言葉で構成された、ごく普通の女の子たちの会話ですけど、

これを 「聞くだけで」あなたは理解できるかしら?

 

こういう会話を「聞き流して」いれば自然と耳が慣れ、やがて理解できるようになるという人がいますが、大きな誤りです。

聞き流すだけの受け身姿勢では、いつまでたっても英語は習得できません。

 

少なくとも私の個人的経験によればですけど、

集中して内容を理解して、それを使ってみて、笑われ訂正されて・・・

そんなことを何度も何度も繰り返すうち、初めて自分のものになったように思います。

 

子供の親と同じで、優しく教えてくれる人、厳しく律してくれる人が必要なんですね。 

ひとりで引きこもって、聞いているだけで英語がペラペラになるのなら、誰も苦労しないのでは?

 

「聞き流し」で会得できるのは英語のリズムだけ。

内容の理解は全く別の次元 の話しです。

多分何十回聞き流しても、状況を理解するどころか、単語を聞き取ることすらできないはず。

 

理解を伴わない「聞き流し」は雑音と同じ です。

まずはシチュエーションと、単語や慣用句の意味を十二分に理解しないとね。(^_-)-☆

その上で、トレーニングを繰り返し感覚に刷り込むんです。

 

じゃ、英語字幕を見ながら、繰り返し鑑賞すればいい?

いえいえ、そんなに単純じゃないですよ〜 (^^; 

 

だって、一見簡単な単語ばかりで構成されたこの会話シーン、あなたは正確に理解できているでしょうか?

 

上の例では、会話で頻繁に登場する慣用句を赤字でマークしておきましたが、

しっかりマスターできていますか?

  • Look at your own desk. が、どうして「デスクをもらったのね」なんて意味になるの?
  • all theand everything などが頻繁に早口で出てくるけど、字幕では訳されていないみたい・・・
  • あちこちに登場する like はどんな意味? ローレンの妙に長い台詞が理解できない・・・
  • などなど・・・・・

Look at your xxx は、you または your が入ることにより、

単に「見なさい」という意味より、「見てごらん、ほら、あなた、スゴイじゃない!」という賞賛の意味が強くなります。

 

I know. はお馴染み、「そうそう」という同意の慣用句、

 

Oh my God. は驚きの慣用句、

 

all thejustsomething like などは単なる語呂合わせのつなぎ言葉、

 

Supposedly. は「まあね」の意味、

 

like はフレーズとフレーズのつなぎ言葉・・・

 

言葉そのものはごく一般的なものばかりなので、

こうしたくだけた会話で使われる時の状況や意味合いは、誰も教えてくれません。

さらに、これらの語句は連続したり強弱が激しかったりして、初心者には聞き取りの妨げになります。

 

こういった慣用句の意味を十分に理解すると、

この会話シーンは俄然、生き生きとリズム感溢れるものとなります。

翻訳された日本語字幕では、そのニュアンスが伝えきれていないことにも気づくでしょう。

 

そんな必須慣用句180種類を厳選し、意味やシチュエーション、用例などを解りやすく解説しながら、

エッセンスを凝縮して「クララの米口語塾」にまとめました。

少し抜粋しましょう:

Gosh!(ガ〜ッシュ!)
中学生ぐらいの女の子がしきりに使う言葉なのですが、日本語の「ゲゲッ!」と同じカンジ。覚え易いでしょ?

驚きを表す表現で、実は “Oh, my God!” からきていて、正式(^^)には “Oh, my Gosh!” と言います。?
語感がカワイイので、どちらかと言えば女の子向けかな?(^^)
お喋り好きなお友だちに対して相槌をうつ時に便利で、

   “He skipped the class.”(授業サボったの)  “Gosh!”
   “I'm leaving him.”(もう分かれるわ)  “Oh, my Gosh!”
といった具合に使います。相手のひと言ひと言に無邪気に驚いてあげれば、好感度バッチリ!

Thank you, though.(サンキュ〜、ゾゥ)
ありがとうぐらい知っているよ!と言われてしまいそうですが、これは、「, though.」の部分がポイントです。 「でも、ありがとう」というニュアンスで、断ったけど気持ちだけは頂くわ、という上品な意味合いなので、是非使いこなしましょう。
“You wanna come to our party tonight?” “I'm sorry, but I can't. Thank you, though!” という具合に、さらっと使うのがコツです。英語は表現がストレートなので、断る時もこういう言い回しを覚えておけば、とてもエレガントです。
ちなみに、“....., though.” は覚えておくと、とても便利です。自分で喋りながら、途中で、喋っている内容が前に言ったことと若干矛盾しているかな・・・と感じたときに、最後に “..., though.” を付け加えて締めくくると相手にも理解され易くスムーズです。

I'm supposed to...(アイム・サポウズゥ・トゥ...)
d と t が重なってこんな発音になります。

「〜をすることが想定されている」、つまり、「〜をすることになっている」、という意味で、表現をぼかして柔らかくする効果があるので、実にいろいろなところで多用されます。
この表現が使えるようになっただけで、急に英語がうまくなった気がするので、早く慣れてくださいね。
   “Oh, I'm supposed to go!” (あ、もう行かなきゃ!)、

   “I'm supposed to see him tonight.” (今夜、彼と会うことになっているの。)

   “No no, you're not supposed to be here.” (ダメダメ、あなたこんなところに来ちゃ!)

などの簡単な表現から始めて、あとは場を踏むことです。 あと、何かでイエスかノーをきかれたとき、 “I suppose.” (多分。)と言っておけば、聞き流しちゃうことにもなってチョ〜便利よ!

Sort of...(ソォトブ...)
日本語の「まあね...」にあたります。曖昧に相づちを打つ時の表現です。
例えば: “Are you tired?” 「疲れましたか?」に対して、“Sort of...” 「まあね...」という具合です。
とかくイエスかノーか答えなければならないことが多いアメリカで、この言葉はとても重宝します!
これが like (〜みたく)と組み合わさると、最強のフレーズになります。 ... sort of like ... や、... kind of like .... として、つまった時のつなぎ言葉として猛威を振るいます。
I mean... it's sort of like... you know what I mean! (えっと、そのぉつまり・・・わかるでしょ?)のような表現で完結してしまうのが凄いところで、十代の女の子たちは、朝から晩まで1日中こんな感じでお喋りしています。

こうした予備知識を蓄えた上で、

英語字幕を見ながら、同じシーンを2回、3回・・・ 10回ぐらい繰り返し再生してみましょう。

 

きっといくつかの単語が、その発音と共に、生き生きと輝いて耳に響くはず。

 

次は自分で発音してみましょう。

キャラになりきったつもりで、声色やイントネーションもできるだけそっくりに真似ながら・・・

 

こうすることで、アメリカンドラマなどの日常会話を扱ったDVDは、素晴らしい英語教材に変貌します。

ストーリー展開を楽しみながら、お気に入りのシーンを繰り返し再生し、

台詞を発音してみながら自分自身もセレブになりきったりして、とことんエンジョイしちゃいましょう!

 

では、教材でお会いできるのをお待ちしていま〜す♪

 

サイン

See you in the class !  クララ


商材


使わなければ忘れるだけ。英会話をマスターするには、とにかく現場で実践!

Practice makes perfect.  という表現をご存知でしょうか。

「実践することで完璧になる」という意味で、「習うより慣れろ」などと訳されたりしますが、全くそのとおりです。

 

いくら習っても(覚えても)実際に使ってみて慣れない限り、身につきません。

巷の英語教材が抱える根本的な問題は、

例文や架空の状況設定ばかりで practice (実践) が伴わないため、とても退屈で効率が悪いということです。

 

これまで、自己紹介の仕方、道の訊き方、家族の話題などなど、様々な状況を想定して、

膨大な数の例文を暗記しようとしてきませんでしたか?

 

ところがいざ現実に戻ると、、

たとえ外国人が集まるパーティーに招待されたとしても、同じ状況になることは、まずありません。

 

つまり、使う当てもないまま、様々な英語表現を、ひたすら覚え続けているのです。

せっかく覚えても、これでは錆びつくだけ、やがて忘れてしまいます。

 

その一方で、以下のような 些細なことで悩んでいませんか?

  • TOEICを何回受けても500点突破できず。これでは海外出張の候補にすらあがらない。
  • テキストは単調な例題集、読解も退屈な内容ばかり。覚えたはずの単語や文法も、すぐに忘れてしまう。
  • 午後7時、慌てて仕事を片付け英会話スクールへ。でも受講料の支払いがまだ済んでいない!
  • 他の生徒の強い日本語アクセントは聞き飽きた。日本人同士でつるむのはもうたくさん。
  • 様々な教材を買ってみたけど続かない。忍耐だ!とCD聴いたりマイク片手にひとりで黙々・・・ みじめ・・・
  • 外人旅行者に道を訊かれ、イエスの連発。滑稽な日本人丸出しの自分が、とても哀れに見える。
  • 外国人の友達など、できるわけがない。この街には日本人しか住んでいないようだし・・・

あなたは、 目的と手段を取り違えている のです。

 

TOEICなんて、外国では何の意味も持ちません(知っている人すらいません)。

英会話スクールに通っても、英語が不得手な友人が増えるだけではありませんか?

 

あなたは、何を達成しようとしているのでしょう?

テストで高得点をとることですか? 英語ができない悩みを分かち合うことですか?

 

そんなことに時間を無駄にするのはやめましょう。
とにかく、Practice、つまり 「英語を使う」 のです。

会話の中に自分を置いて、口に出して「言ってみる」 ことを何度も何度も 繰り返す。

これしかありません。

 

「クララの米口語塾」は、あなたが地道に習得してきた英語力を

華々しくデビューさせるために考案された、本格派の実践教材です。

 

180種類の厳選慣用句 は、現場の会話で 絶大な威力を発揮!

それらを画期的なシャッフル・ブックと毎日のメール配信によって、楽しくマスターできます。

  • 毎日のレッスンは遊び感覚。人気の海外ドラマは格好の復習教材です。「きのう覚えた表現だ!」 「あっ!あれ聞いたことある!」 「あ、こうやって使うんだ!」などの連続です。
  • あなたの言ったひと言が大ウケ! 相手が、目を輝かせて会話に乗ってくるのを体感できるでしょう。
  • 詰まりながら話すコツも満載。頭の中で英作文をしてから話すストレスとは、もう永久にさようなら!
  • ノリノリ米口語をマスターすれば、もうネイティブ宣言です。 イージーなアメリカン主義で行きましょう!

インターネットのおかげで、世界中の人と無料で会話できるようになりましたが、

日本人のマインドと英語力は世界から置き去りにされたままです。

学校英語を必死で自信なさげに使う日本人が、僕の目には惨めで滑稽に映ります。

 

あなたの周りには、

様々な手法やスクール・教材などが溢れかえっていますが、小手先のノウハウからはもう卒業しましょう。

 

まずは 英語を楽しむ ことに照準を合わせ、

最前線の英語の現場に一気に飛び込んでみませんか?

 

クララの米口語塾は、こんなユニークな方法でお届け。無料体験も実施中!

クララの米口語塾はPDFファイルによる販売のため、お支払い完了後、すぐにダウンロードしてご利用いただけます。

しかも普通の教材とはちょっと違う、こんなユニークな方法で、あなたにお届けします。


【1】 画期的な 「シャッフル・ブック」
  • 教材のフォーマットはユニークな「シャッフル・ブック」。ダウンロードしたら、年賀状と同じ手順で、はがきサイズに簡単印刷できます。あとはトランプをシャッフルするように、毎日、任意の数枚を抜き取って携帯し、時間の空いたときに学習できます。
  • はがきフォルダーを使えば、簡単・綺麗・安価に整理できます。60枚収納できるお洒落なフォルダーは100円ショップでも手に入り、本棚にもスッキリ収まります。
  • 完全に覚えたら、表に50円切手を貼ってお友だちに送ってみてはいかがでしょう? 会った時の話しのネタにもなって、絶対に忘れません。ポップな英語フレーズに手書きのメッセージ・・・ たまにはアナログな方法で親交を深めてみては?

       ※ シャッフルブックのサンプルをご用意しました。 こちらからダウンロードできます。

 

【2】 ケータイやPCに 毎日配信
  • 本は買ってみたけどそのまま・・・ そんな経験はありませんか? 継続が命の英会話、忙しいあなたのために、無料配信サービスをご利用いただけます。
  • 毎日4回まで、アメリカンな口語表現とその使い方・シチュエーションを、任意のアドレスにメール配信します。朝は携帯へ、ランチとティータイムは会社のPC、夕方は自宅PCへなどと、利用場所に合わせて配信先を振り分けることができます。
  • 各時間帯の配信日数は45日間。4つの配信プランすべてに登録すれば、45日間で全教材を終了できます。
  • 配信は自分のペースに合わせて調整可能です。2つの配信プランだけに登録し、毎日2配信を45日間で終了した後、残りの2配信を45日間継続すれば、合計90日のコースとなります。
  • ゆっくり学びたい方は、毎日1配信で45日ずつ順々に消化する方法もあります。合計180日(6ヶ月)のロングコースとなりますが、長期に渡って学習意欲を維持したい方にはお勧めです。

 

どんな教材も、楽しく継続できなければ意味がありません。

自力で英語教本を読破するのは至難のワザで、面白くなければすぐに放り出してしまいます。

 

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※ 先着順に登録しておりますので、配信サービスをご希望の方はお急ぎください。


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商品は、PDFファイルのダウンロードによるお届けとなります。
ハガキフォルダーは付属しておりませんが、100円ショップなどにて格安でご購入いただけます。



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2 ・ 0 0 0 円


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書店に行く必要も、配達を待つ必要もありません。購入後すぐにダウンロードできますから、興味を引いたページから片っ端に読み進めることができます。

 

年賀状と同じ要領で印刷しておけば、その日に覚えたいページだけを選んで、鞄やスーツのポケットに入れて持ち運べます。

 

無料配信サービスのご登録は、お急ぎください! (一定数に達した時点で受付を終了します)

ご購入後にお知らせするアドレスに空メールを送るだけなので、ケータイからでも簡単操作できます。

朝8時(必須)、11時、14時、そして17時配信の登録画面で配信先アドレスを入力すれば、翌日から配信が始まります。

 

 

★☆★ 超豪華特典がついています!★☆★

 

英語関連ノウハウが凝縮された実践マニュアル7冊分(PDFで合計500ページ以上)をプレゼントします。

 

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亜米利加放浪記【T】

映画ファンのクララさんが厳選した、オススメ作品が紹介されています。

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クララの米口語塾の「実践法マニュアル」と言っても過言ではありません。

 

最近流行のアメリカン・ドラマについてはその背景までも詳細に解説されており、

読み物としても楽しめます。

 

 

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亜米利加放浪記【T】

語学習得には、何はともあれ記憶力。

記憶力をアップする秘訣や頭を冴えた状態に保つ生活習慣に至るまで、

様々なテクニックやアドバイスが満載です。

少しずつ着実に実践を心がければ、あなたも記憶力を改善していくことができます。 

テクニックのいくつかは多少時間を要しますが、一度習得できれば、

何年も前の事も思い出せるようになるでしょう。

 

 

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亜米利加放浪記【T】

欧米でよく使われているボディー・ランゲージを中心に解説しています。

特に握手やハグなどは、礼儀作法にも関連しますので、

正しい予備知識を身につけておいて、失礼のないようにしましょう。

ボディー・ランゲージに関する正しい知識は、言葉の理解を助けます。
また、英語を話す際にも、適切なボディー・ランゲージを使うことによって

自然と言葉に抑揚がつき、迫力に満ちた聞き易いスピーチとなります。

是非マスターして、使いこなしましょう。

 

 

特典1

● 人を魅了するスピーチ法 (92ページのPDFファイル)●

亜米利加放浪記【T】

アメリカでは高校の授業でスピーチの訓練をするほど、人にわかりやすく伝えることは必要不可欠な能力とされています。そんなスキルを簡潔にまとめ、聞き手を魅了するためのコツを教えてくれるマニュアルです。

ユーモアの効果的な使い方、原稿を用意するメリット、恐れずにスピーチをするためのコツや、動きとジェスチャーの基本、そして適切な声のトーンに至るまで、あらゆる角度から、あなたのスピーチを魅力的にするためのノウハウを習得できます。

 

 

勉強に疲れたら、エキサイティングな異国の冒険に思いを馳せましょう。

僕自身の、高校・大学・大学院の留学体験に基づいた 亜米利加放浪記(3分冊)の【T】、【U】、および 【V】 を、すべてプレゼントさせていただきます。 期間限定の今だけの特典です。


特典1

● 亜米利加放浪記 【T】 高校留学編 (PDFファイル 46ページ)●

亜米利加放浪記【T】

日本の進学校からオハイオ州の超田舎の高校に放り込まれた僕のカルチャーショックを、面白おかしく綴ってみました。

留学にチャレンジしようという人は必読! 何があっても動じなくなります(^^)


サンプル(抜粋)のダウンロードは、こちらからどうぞ!



特典2

● 亜米利加放浪記 【U】 大学留学編 (PDFファイル 69ページ)●

亜米利加放浪記【U】

東京の理工系大学に失望した僕は、交換留学制度に応募し、アメリカの提携先大学で1年を過ごします。そこで目にした命知らずのスキーヤーたち、5400メートルの登頂を成し遂げたメキシコ貧乏登山ツアー、寝袋で野宿のアメリカ大陸横断旅行、 不安と緊張のヒッチハイクなど、数々の冒険録が満載!

広大なアメリカを自由に旅したい、などと企てている冒険家たちにオススメです。


サンプル(抜粋)のダウンロードは、こちらからどうぞ!



特典3

● 亜米利加放浪記 【V】 大学院留学編 (PDFファイル 60ページ)●

亜米利加放浪記【V】

今度は企業留学でボストンの大学院へ。

仕事からは解放されても、毎日膨大な課題の数々・・・  世界トップレベルの頭脳に混じって、いかに自己の才能をアピールするかに明け暮れた毎日・・・

コース選択のコツやビジネススクールで生き残るための秘訣などを、克明に記載しました。


サンプル(抜粋)のダウンロードは、こちらからどうぞ!

 

まとめますと、今回、千円であなたが手に入れられるものは、以下の9教材となります:

  • クララの米口語塾 シャッフル・ブック 上下2巻 (PDFファイル 95+92=187ページ)
  • 無料配信サービス: 45日(毎日4回) 〜 180日(毎日1回)
  • 海外ドラマで英語マスター (PDFファイル 31ページ)
  • 記憶力をアップする秘訣 (PDFファイル 102ページ)
  • 空気を読める!ボディー・ランゲージ入門 (PDFファイル 101ページ)
  • 人を魅了するスピーチ法 (PDFファイル 92ページ)
  • 亜米利加放浪記 【T】 (PDFファイル 46ページ)
  • 亜米利加放浪記 【U】 (PDFファイル 69ページ)
  • 亜米利加放浪記 【V】 (PDFファイル 60ページ)

180枚のカード型データベースとも言える画期的なシャッフル・ブック

45日間の集中レッスンから最長半年間の長期レッスンに至るまで自由に選択可能な配信サービス

そして合計500ページ以上の英語関連ノウハウが詰まったマニュアル7冊・・・

 

これらのすべてを、巷の 書籍1冊よりも安い、たったの千円 で手に入れることができるのです。

 

流暢な英語はあなたの生涯の財産。僕の体験からもオススメです!

流暢な英語は、あなたの生涯の財産であり続けるでしょう。

フランス語だってスペイン語だって、英語をきちっとマスターしておけば、まるで方言を学ぶように容易になります。 その価値をあなたに理解していただけるよう、最後に僕の略歴をお話ししましょう。

 

僕は、高校、大学、そして大学院と、合計4年間のアメリカ留学経験があります。

 

高校時代はAFS留学生としてオハイオ州に1年留学し、大学時代はミシガン州の提携大学で寮生活を満喫しました。外資系の大手企業に入社してからは、社内の留学制度を利用してハーバード大学院に2年間留学し、修士号を取得しました。もちろん、スタンフォード大学のサマースクールでEFLも終了しています。

 

すべて私費ではなく公費による留学で、留学試験は連戦連勝です。TOEICは930点、TOEFLは 620点で満点とまではいきませんが、必要十分なスコアなのであまり気にしていません。


英語は僕のキャリアや考え方において強力な武器となっていますが、意識して勉強したことはなく、特に恵まれた環境にいたわけでもありません。

ただ小学校の頃、近くのモルモン教会で神父さんのお話を聞くついでに、英語アルファベットの発音指導を受けたことはありました。神父さんがアルファベットを発音するのを皆で真似するだけなのですが、大げさに下唇を噛みながら「エッフ」と発音したり、Nを「エンヌ」と強調してみたりと、かなり滑稽で遊び半分だったように記憶しています。


中学からは、ごく普通の英語教育です。

僕がちょっとだけ皆と違ったのは、英単語を発音するのが好きだったことです。

ネイティブ・スピーカーである神父さんたちの発音が耳に残っており、「エッフ」とか「エン〜〜〜ヌ」などと強調しまくって発音し、日本人先生の全く異質な発音を小馬鹿にしていました。自分の方が発音がいいんだという自信から、英語は僕の得意科目のひとつとなっていました。暇だったので、趣味でアマチュア無線を始めました。


高校に入ってから、状況は一変しました。

その高校では受験を意識してか、英語も文法と単語の詰め込み方式だったのです。毎日100個以上の英単語を暗記させられ、翌朝のテストで毎回失敗していた僕は、常に立たされていました。

英語が嫌いになって成績はどんどん悪くなる一方、いわゆる落ちこぼれを意識したのはこの頃です。


そんな時、趣味のアマチュア無線で、グアムやサイパンに駐在しているアメリカ人無線家たちと簡単に通信できることを発見しました。

通信といえば今ではインターネットが主流ですが、1980年代まではアマチュア無線が絶大な威力を誇っていました。

簡単な設備で、コンディションさえ良ければ地球の裏側とも交信できるのです。


電話と違い、無線は一方通行です。同じ周波数を使うため、一方が喋っている間は相手は聞きます。

まずは相手の英語を必死で聞き理解する必要があるのですが、世界共通の無線略語(なぜかQで始まる)が多用されるため、意外と簡単なのです。例えば名前はQRA、住所はQTHといった具合で、これらの言葉を知っているだけで、スピーディな英語でもだいたい理解できるのです。


自分の番になると、とにかくしゃべらないとダメ。

思いついた英単語はすぐに口に出して、ア〜でもウ〜でも構わないので、詰りながらも話し続けます。

相手の言ったことがわからなかった時は何度でも聞き返します。無線家は親切で話し好きなので(ヒマさえあれば交信する趣味なので当たり前かも)、喜んで相手をしてくれます。

 

汗だくの交信はやがて楽しみに変わり、僕は学校の英語授業を完全に無視して、海外との交信に没頭しました。


簡単な英会話に自信をつけた僕は、AFS留学制度に応募しました。

高校生を対象としたこの留学試験に、僕は二度目のチャレンジでパスしたのです。

文化交流を目的としたこのプログラムは、地域のボランティア資金によって支えられ、全世界の高校生を対象に、全く異なる文化と価値を持った異国の家庭にホームステイし高校教育を受ける機会を与えます。詳しくはこちらをご覧ください。


渡米してオハイオ州の田舎町に放り込まれた僕は、全く異なる言葉と生活習慣に囲まれ、当惑の毎日でした。


文化交流を目的とした留学制度ですから、渡米後ひと月もすると親善スピーチが義務づけられました。教会の集まりに招待され、日本文化について話すのです。

派手な色の服を着たオバさんたちが満面の笑みを浮かべ、僕の話に驚き、興味津々でありとあらゆる質問を浴びせかけてきます。さすがにこの時は、自分が冠婚葬祭や仏教について全く無知であったことを思い知りましたが、英語はぐんぐんと上達しました。オバさんたちは皆、はっきりと聞き易い英語を、ゆっくりとしたペースで話してくれたからです。


ところが、友人との会話が全く駄目。

スラングが多用される若者の会話には、学校で習った英語がほとんど役に立たなかったからです。会話から取り残されて黙っている僕を救ってくれたのが、悪友たちのグループでした。

彼らは珍しさもあってか、引きこもりがちだった僕をピクニックやパーティーなどに頻繁に誘い出し、ガールフレンドまでもアレンジしてくれる気の配りようでした。行く先々で状況や言葉を丁寧に解説してくれたおかげで、僕はだんだんと彼らの口語表現と思考回路を身につけていきました。


数ヶ月を過ぎるころから定期的に各地の高校を回り、昼は授業に招かれてスピーチをし、夜は現地の高校生たちが開催する親睦パーティーに出る機会が増えていきました。

このような場では、注意深く聞く 聞き取った慣用句を自分で使ってみる 相手の反応が違う 自信がつく 何度も使う 身に付く、といったプロセスを単純に繰り返すからでしょうか、リスニング能力とスピーキング能力が追いかけっこをするように交互に上達していったのです。


※ 配信体験特典/購入特典の「亜米利加放浪記 【T】 (高校留学編)」に、当時のカルチャーショックなどを詳細に綴りました。 抜粋はこちらからダウンロードできますので、是非チェックしてみてください。


最初のアメリカ留学から帰ってきた僕は、自分を完全にアメリカ人と同化していました。英語で考えるどころか、いつしか自分自身も金髪・大柄と思い込んでしまっているのです。

空港で一年ぶりに見た日本人たちは妙に小柄で、テレビで見た昭和初期にタイムスリップしたような錯覚に陥りました。

留学先は田舎町でしたから日本人は皆無、日本語を喋る機会は一度もなかったため、父母に再会した時は無意識に英語で話しかけていました。


大学は理工学部に進んだのですが、退屈な講義内容とネクラな雰囲気に失望し、再び渡米するチャンスを探しました。

国際部が交換留学生を募集していたので応募し、既に留学経験があったので難なくパスしました。

今度はホームステイではなく全寮制でしたから、アメリカの大学生活を満喫できました。連日連夜どこかで開催されるパーティーや教授を巻き込んだ毎月のイベント、170ドルのメキシコ貧乏登山ツアーやヒッチハイク、コロラドのスキーツアーやアメリカ大陸横断旅行など、今から思えば無茶ばかりしていました。


※ 購入特典の「亜米利加放浪記 【U】 (大学留学編)」には、こうした冒険の数々が綴られています。 是非、サンプルをこちらからダウンロードしてみてください。


外資系企業に就職してからは社内の派遣留学のチャンスを得て、ハーバード大学院で修士号をとりました。半端ではない宿題の量には苦労しましたが、世界トップクラスの教授陣に接する機会を得たことは大きな知的財産となりました。

企業留学のため2年で帰国を余儀なくされましたが、アメリカには本当に頭のいい連中がごろごろしているんだということを知り、世界の天才たちと交流を持てたことはかけがえのない収穫でした。


※ 購入特典の「亜米利加放浪記 【V】 (大学院留学編)」は、当時の貴重な体験を綴ったものです。 抜粋はこちらからダウンロードできますので、是非ご一読ください。


こうして振り返ると、小学校時代の神父さんとの接点がすべての始まりで、高校時代のアマチュア無線、留学先での親善スピーチや悪友パーティー、大学留学での各種冒険など、上達にはいつもネイティブ・スピーカーとの生の交流がありました。

英語をモノにしようと頑張るのではなく、彼らの異なる価値観を柔軟に受け入れながら違いを楽しみ、時間と空間を共有し、自分から溶け込んだからこそ、英語を意思疎通の道具としてマスターできたのです。

 


英語は勉強するものではありません。必死で覚えようとしても逆効果です。

 

実践で役立つ少しの慣用句を覚えたら、あとは現場で聞き取ることと使うことに注力してみましょう。

聞き取れれば状況に入っていけます。使えば周りの反応が違います。それが自信となり、自己表現をあおり、さらに上達していく・・・ 楽しんでいるうちに身についてしまったという感覚を保つべきなのです。


ネイティブのように会話する自分を想像してみてください。

 

ほんの少しの慣用表現を覚え、状況を理解し、習慣の違いを楽しみ、外人と積極的に交流し、毎日繰り返し応用する環境を作れば、あなたの会話力はぐんぐん伸びていくことでしょう。

世界はインターネットでつながりました。今や、スカイプなどのIP電話を使えば、世界中のお友だちといつでも自由に、何時間でも、無料で会話できるのです。


「クララの米口語塾」は、あなたの英語苦手意識を追放します。

 

中学生でも理解できる簡単構文や、頻繁に使われる感嘆符などを中心に、ネイティブの外人と会話するための生きた口語表現が満載です。

ダウンロードすれば絵葉書サイズの画期的な「シャッフル・ブック」のフォーマットに印刷でき、無料の配信サービスに登録も可能で、毎日少しずつ、楽しみながらマスターできます。


「クララの米口語塾」は、あなたのマインドを徹底武装します。

 

外人ばかりのパーティーに飛び込んでも気後れすることはなくなるでしょう。エキサイティングな会話はアドレナリンの分泌を刺激し、学習効率を飛躍的に高めます。

心を解放し、自由で積極的なアメリカ人たちに同化し、覚えた表現を相応の状況で使ってみれば、打てば響くように相手が反応してくるはずです。


あとは必死で会話を続けてください。

 

頭で考えては駄目。

心を解き放ち、全身で会話しましょう。それが英語をマスターする唯一無二の方法です。

是非、世界に通用するグローバル・コミュニケーション能力を、あなたの生涯の財産として身につけてください!


Good luck !!!

 


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