「論理力」の教材について
はじめまして。 松平勝男と申します。

突然ですが、あなたへ質問があります。

受験の失敗や、仕事の上の失敗の最も大きな原因は何でしょうか?


スケジューリングや、知識の不足など色々あるかもしれませんが、多くの人が
忘れているのは「論理力」です。
 
 論理力の弱さが失敗の原因になっていることは試験、仕事を問わず実は非常に多いのです。

 しかしそのことに気がついている人はほとんどいないというのが現状です。

 だから、それに気がつくだけで、つぎのような力が直ぐに身につきます。



これらは試験に合格する、仕事で成果を出す、他人とコミュニケーションを
スムーズに行うための必須の力です。

でも「論理力」と聞いて“難しそう”と思われませんでしたか?

ゼロからでも理解できる「実用論理学」を学べば心配は要りません。

これから「論理力」の高め方の秘密についてご説明しましょう。

松平勝男(Katsuo Matsudaira) プロフィール

<学歴>
東京大学 法学部(法学士)
東京大学大学院 法学政治学研究科修士課程修了(法学修士)


<経歴>
 現在、大手一部上場企業にて経営企画室でマネジメント業務を行う。

 東大大学院時代には名門学習塾や予備校で指導を行い、
東大・早稲田・慶応・上智大をはじめ難関大学への合格者を多数輩出する。
予備校ではテキスト編集・模擬試験の作成にも携わる。

 合格率10%以下の難関資格も多数取得しており(*下記の証書参照)、
独自の学習方法論を提唱し、難関資格および大学受験生からの支持も厚い。

 語学はライフワークの一つであり、これまで約40ヶ国語を習得している。
社内で通訳としても活躍する傍ら、フランス語、ドイツ語、ロシア語、
韓国語、中国語をはじめ語学教材の執筆も多数行っている。
外国語学習指導のスペシャリストとしての顔も併せ持つ。
国旗


<証書>
東京大学 法学部 卒業証書
【東京大学 法学部 卒業証書】

システム監査技術者
【システム監査技術者】
合格率9.7%
システムアナリスト
【システムアナリスト】
合格率10.8%
プロジェクトマネージャ
【プロジェクトマネージャ】
過去合格率6.8%~11%
世界史検定1級
【世界史検定1級】
平均合格率10%台
日本史検定1級
【日本史検定1級】
平均合格率10%台
数学能力検定 最上級
【数学能力検定 最上級】
過去合格率3.3%~5.9%
国連英検A級
【国連英検A級】※英検1級相当
平均合格率10%~20%
漢字能力検定一級 合格
【漢字能力検定一級 合格】
平均合格率7%~20%



世の中には次のような悩みを持つ人がいます。

「“あなたは結局何を言いたいのかよくわからない”・・・と言われる」

「いいように人に利用されてしまう。 簡単に騙されてしまう。」

「少し難しい文章になると、てんで理解出来ない」

「とにかく記憶力が弱い。 頭に残らない。」


一方で、難関試験に合格し、仕事でも成果を出せる誰もが認める「できる人」がいます。

この「できる人」は何が違うのでしょうか?

 私はずばり「論理力」の差だと考えています。

論理力は論理的思考力と言ってもよいです。

論理力あるいは論理的思考力を身につけた人は特徴的に次のような力を持っています。


どれも、難関試験合格や仕事で成果を出すためには必須の能力といってよいでしょう。

 ではこれだけの恩恵がある「論理力」はどのように身につければいいのでしょうか?

その前に、まず試験という観点から「論理力」について見ていきましょう。



その記述答案で不合格になる理由とは?

 あなたは国語の試験は得意でしょうか?

例えば、論述問題が苦手だという人は多いかもしれません。

しかし、論理力があれば、方程式を解くように論述の解答をすることができます。

私は予備校などで試験問題の作成や採点も行っていました。

論述問題の採点方法というのは、問題の性質上例えば東京大学の論述問題であっても、
司法試験の論述問題であっても現実には次のように採点されるはずです。

ぱっと見てダメな答案は容赦なく低い点を付けられる。

採点の原理からして上・中・下ぐらいしか点数は付けられないものです。

ぱっと見ていかにも分かってなさそうな答案は、
読んでみると一行目からやはり分かっていないものです。

“なんでココとココがこうやってつながるんだ!?”・・・終始こういう感じです。

その答案文章には論理性がありません。

そして採点者側が感じる特徴としては

「一読しても頭に残らない」

採点官の頭の中に何も残らない・・・それは論理的な文章ではないからです。

一読し、“さてこの受験生は何を書いてたんだっけ?”となってしまいます。

採点官の教授としても、落としたら可哀想だし、何を書いてあるのか分からないので、もう一回読みます。

でも読めば読むほど穴が見えてしまうのです。

読み返させではダメです。 一読して“こうだ”と分からせないと。

そのために「論理力」を身につけて論理的な答案を書く必要があるのです。


これは、会社の稟議書や企画書などでも全く同じことが言えます。

一読して「わからんな~」と思わせたら、アウトです。

決済は保留になります。

そして“ここはどうなってる? あそこはもっと調べたのか?”と上司からじっくりと突っ込みを受け、
山のように仕事を抱えてしまうのです。

これが会社で「できない人」の悲劇の一図でもあります。

論理力のある人が論理的な文章を書けば、読む側は一読して頭に要点が残ります。
(こういった文章を書ける人が「できる人」と評価されます)

そこには論理の飛躍も、論理の間違いもなく、誰が読んでも言いたいことを誤解することなく
十分理解して納得できるのです。

論理力があれば文章であれ、口頭であれ、相手に自分の考えを的確に
伝えることができます。


また、逆に相手の言いたいことや文章の内容を論理的に理解することもできます。
試験でも仕事でも、求められる本質的な力は共通しています。

 それは「論理力」にほかなりません。



どうしても「忘れてしまう」理由とは?

私の指導経験からすると、“単純にたくさんのことを頭に入れたら試験に合格できる”と考える人が多いようです。

世の中にある記憶術も、どれだけたくさんのことを頭に入れられるかを競っているようですね。
(例;記憶量が◯◯倍になる、1分で30個の単語を覚えられる、etc)

多くの受験生は、覚えることに苦手意識を持っているので、魅力的に映るのかもしれません。

たいていの記憶術では、突飛なイメージを対象と組み合わせたりして覚えます
(あるいは自分のよく知っている場所の映像などと組み合わせて)。

 例えば、東京タワーのてっぺんに本居宣長が刺さって痛がっている・・・などのような
奇抜なイメージほど心に残ってよいとされています。

こうして世の中の記憶術では、体系的な理屈は抜きにして、ほぼ丸暗記を試みようとします。


でもこれらの記憶術は前提として大変重要なことが抜けています。

それは、
そもそも人間の頭は理屈を付けて覚えないと長期の記憶として定着しない
という点です。

碁石をばらばらに並べた碁盤は、一つのパターンを覚えるだけでも難しいでしょう。

そこには理屈がないからです。

もし覚えられても、一瞬で忘れ去ってしまうはずです。

 記憶にしっかり定着するためには理屈としての論理が必要なのです。

では仮に、百歩譲って丸暗記ができたとしましょう。

30~40ページ程度でまとまる範囲の内容の試験であれば、かなり上達すれば
丸暗記で頭の中に“一時的に”入れることができるかもしれません。

例えば大学入試で使えるのでしょうか?

頑張って数十ページを丸暗記したとしても、大学受験ぐらい科目が多くなってくると、次から次に
忘れていくので結局役に立ちません(体系的な理屈がないので短期間ですぐ忘れていきます)。

そもそもこのページをお読みのあなたのように、「論理力」に興味を持つような方が目指すのは
30~40ページ覚えて受かるような試験ではないでしょう。

もちろん、難易度の高い試験ほど参考書を丸暗記しただけでは到底歯がたたない、という致命的な問題もあります。
(例えば、仮に六法全書を丸暗記したとしても法律の理屈を深く理解していなければ司法試験には合格できません。)

結論としては、試験に合格するためにも、必ず理屈としての論理を踏まえて記憶していただきたいと思います。

そうしないと、記憶に長期間定着しませんし、応用問題は解けないからです。

そのために、なるべく早く論理力を磨いておくことをお勧めします。



「論理力→記憶力」へつながる理由とは?
 
 先程の話をもう少し詳しく説明しますね。

理屈をつけて覚えるとは、論理的なつながりの中で理解することです。

この“頭の中で論理的に構成する”という作業が、多くの人にとって苦手な部分です。

論理的思考を行うことは頭を使うことです。

頭を使うのが嫌だから丸暗記術(瞬間記憶術)に逃げたりするわけです。

しかし、もしあなたが論理的に考える力を身につければ、
物事は記憶にスムーズに定着するようになります。


論理的な筋道がしっかりしていればいくらでも頭に残ります。

そうでなければ、学者という仕事はごく一部の記憶の天才にしかできない仕事になっているはずです。
(学者は記憶の天才ではありません。大量の学説などを記憶できるのは、対象が論理性のある内容だからです)

例えば、山川出版社の歴史の教科書をただ読んで覚えられる人は少ないでしょう。

あそこに記述されている内容から論理的なストーリーを頭の中に構成できる人(=論理力のある人)が
長期の記憶としてしっかり頭に入れられるのです。

 これを実現するのは論理力に他なりません。

だからこそ、
本当は勉強を始める前に、知力のベースとしての論理力を身につけておくべきだというのが私の考えです。

論理力と記憶力の意外な関係について説明してきましたが、あまりこうしたことが言われないのは、
論理力のある人は自分がなぜ比較的物事を覚えられるかを自分では意識していないからでしょう。

 では、論理力がないことで、試験においてどのような困った問題が生じるかもう少し具体的にご説明しましょう。



英語の長文問題を読み終わった途端にすべて忘れている受験生に共通した問題とは?

もしかしてあなたは次のような経験はありませんか?

・英語の長文を読み終わった途端に内容を忘れていた
・せっかく本を読んでもちっとも頭に残らない 

私が受験指導をしていた経験では、長文を読み終わったあとで何が
書いてあったか答えられない生徒は結構いるものです。

ちなみに社会人の方でも、本をせっかく読んだのだけれども、頭に残らない、何が書いてあったか人に
説明をできない、という悩みを持つ人は多いようです。

英語の例で言えば、受験生は英語の長文問題において、訳しなさいというと訳せるのだけれど、
内容が頭に残っていません。

これでは英語自体がどれだけ得意であっても、読解問題は解けません。

本当のところはおそらく長文が日本語に置き換わっても解けません。

英語が苦手だからできないのではなく、国語の読解が苦手だから解けないのです。


ではなぜそもそも内容が頭に残らないのでしょうか?

それは論理的な読み方が出来ていないからです。

論理的な読み方ができないと、文章全体の論理の骨格部分と、論理をサポートする
具体例の部分との区別がつきません。

具体例が大事な主張だと勘違いして枝葉部分にとらわれているうちに、全体として何を言いたかったのか
わからなくなってしまうわけです。

 論理的な読み方ができると、自分の頭の中に作った論理的な筋道は記憶に残るので、
“読み終わった途端に忘れてしまった”ということがなくなります。

さらに、筆者の言いたいことを正確に理解できるだけでなく、速読もできるようになります。

筆者の言いたいことの骨格を押さえながら読めて、文章の論理的なつながりをスムーズに理解できるからです。

「論理力」があると内容が頭に残り、なおかつ速く正確に読めるという効果があるのです。

 試験に「論理力」は必須である、ということをご理解いただけたのではないでしょうか。



ではどうやって「論理力」を身につけるか?

 ちまたには“ロジカルシンキング”に関する本が溢れていますが、論理、ロジックというものが
仕事や勉強にどうやら役に立つものらしいということが少しずつ世の中に広がり始めた
証拠ではないかと考えています。

 しかし、多くのロジカルシンキングに関する書籍は、MECE(*ミッシー:漏れ無く、だぶり無くの意)等の
思考テクニックを中心とするものであり、本格的な「論理そのもの」について扱ったものは
少ないように思われます。

そこで、今までになかった「論理」に関する教材を作りたいと考えるようになりました。

この度、2千年以上昔から発展してきた現代「論理学」の知見をベースにしながら、
私が塾・予備校で実際に指導した経験、そして自分自身が多くの資格試験に
合格してきた経験、上場企業でのビジネス経験によって実証された方法論などを
中心に、はじめて論理を学ぶ人にも理解でき、一人でも十分に独習できる教材を
作り込みました。

 ロジカルシンキングに飽き足りない人にはうってつけではないかと自負しています。

また、一般的な論理学のテキストにはない、「試験」や「仕事」への応用のしやすさ、理解のしやすさが
本教材の存在価値の一つでもあります。

 では、その内容の一部をご紹介しましょう。

今すぐ申し込むにはこちらをクリック




教材の内容
ゲームの規則を理解した人が「試験に合格する」理由とは?
試験には独自のゲームの規則があり、このゲームの規則を理解した人が勝利するのです。
 試験は公平に採点する以上「論理」というゲームの規則に基づいて作られています。
つまり、
「論理的思考に慣れている人が合格し、論理的思考に慣れていない人が不合格になる」
それが試験です。
 本教材では、論理学の知見を下地にしながら、私が塾・予備校で実際に指導した経験、
そして自分自身が多くの資格試験に合格してきた経験によって実証された方法論を中心に
「論理」というゲームの規則について詳しく説明していきます。


論述試験で書くべき文章とは?
 論述試験では論理的な文章を書く必要があります。
論理的な文章に備えるべき「2つの原則」を押さえておいてください。
 この考え方で今まで多くの論述式の試験に合格してきましたし、受験指導では多くの
生徒達を合格させてきました。
 その考え方を踏まえて具体的に答案を作っていく方法を説明しましょう。


なぜあなたの論述解答は弱いのか?
 それは採点官に反論されてしまうからです。
反論されないように論点を盛り込むコツを学んでください。
また、反論を許さないように使えるとっておきの方法をお伝えします。
 論述解答に使う「公理」のお話です。


比較的少ない文字数制限の記述解答法とは?
「数十字~1000字以内」の記述問題についてです。
割り算を使い、模範解答の骨格の数を5秒で見抜く方法があります。
 このぐらいの文字数は大学入試や難関資格試験のいたるところで出題されますが、
あなたの発想の素晴らしさを試しているわけではありません。
 これを知っているかどうかで減点されるかどうかに関わってきます。
30字以内でも600字以内でも、求められている要素を最初に割り出す方法を
覚えておきましょう。


制限字数が2000字~3000字の論述問題にはどう対処するか?
非常に論理性が問われます。
採点官に論理が伝わりやすくするための「文章全体の構成」について、原則を
示しますので、それをまず意識してください。
次に、“自分の経験論”で書くだけでは合格点は望めないことに留意しましょう。
ここで本教材の真価が発揮されます。 論理学の出番です。
論証の方法と、答案における「公理」を持ってくる具体的な方法
お伝えしましょう。


「論理力アップ→英語の長文問題が解ける」…その理由とは?
英語の長文読解の問題は国語の問題と一緒だと考えてください。
単語と文法と英文解釈の知識だけでは解けません。
残念ながら論理的に文脈をどう取るかについて書かれている参考書はほとんどないと思います。
 日本の英語教育は明治時代以降、一貫して「英文」を「日本語の文」に翻訳する作業を
中心に指導されてきました。
パラグラフごとに意味をとり、筆者が言わんとするところを批判的に読む練習は、
現在、大学での原典講読ゼミくらいでしか経験できないものとなっています。
(明治以来の英語教育の問題点を指摘したのは外山滋比古氏です)
この教材では、大学での原典講読ゼミなどでも指導される批判的な読み方をあなたに
学んでいただきます。



国語の入試問題がすらすら解けない人がまず考えるべきことは?
まず言葉の誤解を解くべきです。
 試験の問題は、本教材で書いている「論理の世界の言葉」で書かれています。
入試問題に評論文が多いのも、比較的厳密な論理を展開しているからです。
日常の言葉に捕らわれることは少なくともテストでは危険です。
この「試験のルール」も具体的な文章を通して学んでください。


要約を論理的に行う方法とは?
論理的な読み方を身につける上で、要約は大変良い訓練です。
要約は論理的な文章を読んで、その中の論理だけを抽出する作業です。
「要約のための3つの手順」をお教えします。
試験で出題されるような論理的な長文を読んで一緒に練習していきましょう。
これでどんな長文に対しても要約するコツが分かるようになるでしょう。


論理の力だけで「選択肢の嘘」を見抜ける力とは?
 「正答ではあり得ない選択肢」を選んでしまう生徒は昔からいました。
たとえ設問の内容が分からなくても論理的に答えを導ける、あるいはかなり絞り込める
問題はあるものです。
予備校で指導していたときの生徒にも「論理の勘」だけでセンター試験などの問題を
スラスラ解答するセンスの良い生徒がいました。
裏技とは言いたくないですが、論理的意味を知った上でこの「論理の勘」を身につけてください。


公務員試験の「知能問題」がまさに論理学の出番である理由とは?
論理的に複雑な事柄を分析することができるかどうか、その思考力を試すために出題されます。 その本質は、「論理性」にあります。
 「論理学」的なアプローチは正確に解答するための方法です。
単純な“ロジカルシンキング”では対応できません。
論理学的な定石を使うことで、自動的に選択肢の真偽が決まってくる方法
お伝えします。


読解問題でやってはいけないこと
 問題文に引用された範囲内で、論理的にどのようなことが言えるかを理解することが
できるかどうかがポイントです。
 テーマについての自分の予備知識を持ち込むのは大変危険です。
解答に必要な情報はすべて問題文に存在するからです。
これも長文を使って具体的にみていきましょう。


「論理力」が上がると「記憶力」が上がる・・・そのメカニズムとは?
例えば受験生なら次のような失敗をする人がいます。
日本史や世界史で山川の定番の教科書がありますが、いきなり太文字の語句に
蛍光ラインを引いて、隠しながら覚えようとします。
当然一瞬覚えてもすぐ忘れてしまいます。
大きな理屈の体系や前後の脈絡もなく頭に詰め込むのは限界がありますし、
長期の記憶には残りません。 
論理的に文脈を自分で理解して覚えたことは、簡単には忘れません。
 物事を沢山覚えるためにも、この教材で行うような訓練や考え方を通して論理力を
磨くことを強くお勧めします。


ゼロから分かるフェルミ推定
知らない情報を常識とわずかなヒントだけで答えを導き出すのがフェルミ推定です。
マイクロソフト社の入社試験で出されたことで日本では有名になりましたが、
このような力は仕事で立場が上がるほど必要になります。
 具体的な問題を通じて、論理的な推定力を身につけていってください。


仕事で必要な書面における論理力とは?
論述問題などの試験で問われる論理性の本質は、「まったくの他人が理解することが
できるか否か
」という点にあるというのが私の考えです。
 ビジネスで使う書面でも同じです。
書式について「電子メール」「議事録」「報告書」「企画書」の4種類に分けて説明しましょう。


「電子メール」において論理的であるためには?
 論理というものは、“誰が聞いても、読んでも明晰に意味が伝わる、理解できる”ために
使うものです。
 その意味で、メールの件名ならびに本文における書き方についてお話しします。


「議事録」の書き方を論理的にするためには?
 仕事における議事録特有の書き方について。
検察官の調書の記載方法が厳密さにおいて一つの参考になりますので、
その厳密さをできるだけ簡略化しながらも活かすコツをお伝えします。
 安全のためにこういう書き方ができるということは知っておいて損はありません。


相手に伝わる「企画書」の書き方とは?
企画書で忘れてはいけない3つの大原則について。
・上司が呆れ返る「企画書」とは?
・フェルミ推定を使う場所
・会社でのポジションを上げたい人にぜひ欲しい視点とは?
…ここで大きく差がつきます。


「偽者の論理」に騙されないようにするには?
世の中には怪しい理由付けが溢れかえっています。
週刊誌やテレビでの誤解を生む報道、インターネット上や雑誌紙面に溢れかえる怪しげな
商品の広告等など。
この本では、6つの間違った論法を紹介し、それへの対応方法を解説します。
何かの発言や文章を怪しいなと感じたら、それが6つのうちのどの論法なのかを
考えることで決して人に騙されない論理力が身につきます。


外国人とのコミュニケーションには「論理力」がなぜ必須なのか?
「あうんの呼吸」は外国人には通じません。
「論理」が共通言語です。
なぜなら文化的背景などの影響を受けない「論理」は万国共通だからです。
外国人との相互理解のための方法論を本教材から学んでください。



※まだまだありますが、長くなりすぎるので、後は簡単にご紹介します。

論述問題では設問の中に隠されたヒントが存在します。
制限文字数から裏の質問を理解する方法とは?

論文の中で相手に理解してもらうためには、議論を尽くす必要があります。
もし論文を読む相手が「相手を論破する」野蛮な読み手であっても大丈夫なように、
上手な防衛戦を張る方法とは?

歴史の記述問題で必要な「歴史的に意味のある知識」とは具体的に何か?

権威ある人の文章や発言でも、あいまいな点に気づける力を持つために。

中学生が習うBe動詞は、論理学の記号そのものである理由とは?

ビジネスの世界では、ある主張を断言するのが難しい時があります。
 それでも、説得力のある表現をする方法とは?

一見関係ありそうで、関係ない独立の事象を使った「論理」には一般に嘘がある理由とは?

相手を論破しようとする人に潜む、根拠の脆弱さとは?

人と口論したときにこれを突きつければ相手は必ず手詰まりになります。
 中世ヨーロッパの「悪魔の証明(Probatio Diabolis)」とは? 
実は選択式問題でもこの考え方は活躍します。

ユダヤ人のタルムード教育の本質は、論理パターンの暗記と応用だと個人的には
考えています。
論理のパターンを聖書や聖書の注解から導き、日常生活に応用する練習について。
 現在の日本でユダヤ人と同じように知恵を得るための方法とは?


今すぐ申し込むにはこちらをクリック




「論理力」の教材について

以上教材の内容を簡単にご紹介しました。

ぜひとも「論理力」を身につけたいと思われる場合には、この教材はきっとあなたのお役に立てると
自負しております。

※現在お申し込みの方は、早期お申し込み応援特別価格でご提供いたします。


『試験に受かる「論理力」を身につける方法』~「論理学」があなたを救う <試験や仕事に活かす秘訣>~

今すぐ申し込むにはこちらをクリック







知識を蓄えるためには、そもそも論理力がないと頭に吸収できないとはじめに言いました。

ただし、知識はいくら持っていてもそれだけではクイズ選手権ぐらいにしか役に立ちません。

知識は、それを組み合わせて論理式にしてみることで(論理的思考を駆使することで)、
複雑な問題にも答えを導くことができます。

こうした考え方ができていないと、
いくら歴史を勉強しても、歴史が得意なだけの人になって終わりです。

歴史的な考え方で世の中を自分なりに分析することができなくては勉強をする意味がありません。

どんなに知識があっても、人生に役立つ判断や思考が自分なりにできなければ意味は
ないですよね?

現実に直面する複雑で難しい問題に対し、自分の知識を組み合わせ、論理的思考を
積み重ねていくことでベストな答えを最後には導いていけるのです。
 
 この教材では単なる知識の提供ではなく、すべての勉強および思考のベースとなる
「論理力」を身につける方法を学んでいただきたいと思います。

 そして論理力を身につけたあなたは単に試験に合格するだけでなく、
自信を持った判断をしたり、自分の考えを相手に深く納得してもらうことなども
できるようになるでしょう。

それは思い込みではありません。

「論理」という裏付けがあるから可能なのです。

 どうかこの「論理力」を一日も早く身につけて、
自分の“頭脳”を使って人生を切り開いていってください。

 あとは、今すぐ一歩を踏み出すあなたの決断だけです。

真剣に自分を高めたい方には、私も心から応援させていただきます。


今すぐ申し込むにはこちらをクリック