驚かせてすいません。
上記以外にも、世の中にはこんなことが起こっています。
1. TOEICでコンスタントに900点以上取れる人の中にも英会話は苦手という人がいる
2. 佐賀県の英会話教師がネイティブとコミュニケーションが取れないという理由で
教師の資格が剥奪される
3. 英語翻訳者の80%は英会話が苦手と答えている |
日本国内では、英語のプロと呼ばれる人の英語運用能力でも、所詮この程度のものです。
まず、TOEICのスコアで、本当の英語の運用能力を測ることが
できないという点が問題です。
というのもTOEICは選択式の筆記試験で、傾向も決まっていますから、
対策によっては、本来の英語の実力以上のスコアが取れてしまうからです。
Aさんは英語の勉強ではなく、TOEIC対策の勉強をしていたので、
総合的な英語の運用能力が身についていなかったのです。
あなたは、TOEICで高得点を取るテクニックを知りたいのですか?
それとも、英語を字幕なしで理解し、複数のネイティブと議論しつつ、
かつTOEICでも高得点が狙える真の英語運用能力を身に着けたいのですか?
もし、前者ならばこれ以上先を読む価値はないかもしれません。
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では、どうすれば使える英語の本当の実力がつくのか? |
英語の勉強というと、受験勉強の、
単語や構文の暗記などを思い浮かべる人がいるかもしれません。
これは社会人になっても同じで、
受験がTOEICという言葉に置き換わっただけで、
相変わらず単語や熟語の暗記、ひたすら英語を聞き流すなどの
勉強法を多くの人が続けています。
英語の習得はどちらかというと、
スポーツの習得にたとえることができるかもしれません。
何か裏技の様なものがあるわけではなく、
毎日の地味な練習や訓練の積み重ねが結果となって出てくると考えてください。
よく書店で「1週間で英語が話せるようになる本」を見かけますが、
これはマーケティング上(消費者の興味を引いて本をなるべく売るための)のタイトル
にしかすぎません。
本当にそのようなメソッドがあるならば、
フランス語やドイツ語も1週間でマスターできるはずです。
でも、そのような人がいないのはなぜでしょうか?
私の場合は、25歳で4ヶ国語をマスターしましたが、
それでも、英語は10年以上勉強していることになります。
もちろん、今の学習法で勉強を始めたのは、
大学に入ってからですから、
英語の運用能力が急激に上がったのは実質3年程でしょうか。
スペイン語に関しても3年、
ポルトガル語に関しても3年ほどでマスターできました。
したがって、本当に英語をマスターしている人ならば、
口が裂けても1週間で英語がマスターできるなどとは言わないでしょう。
反対に言えば、英語の真の運用能力実力を身に着けるためには、
正しい学習法で、適度な努力をある程度の期間持続すれば良いのです。
しかし、多くの人は教材や本を売ろうとしている人や英会話学校が、
流している科学的な根拠が全くない情報を真に受けて
間違った学習法で勉強しているため、
努力の割りに結果がついてこないのです。
だから、英会話学校に1年通っても英語が上達した実感がわかないので、
自分には英語の才能がないんだと思ってしまうのです。
ここで断言します。
英語には、才能やセンスは関係ありません。
誰でも自転車に乗れるようになったように、
英語も話せるようになるので心配はいりません。
繰り返しますが、学校の先生、一般の書籍、教材、インターネットの情報の中には、
ゾンビのような情報がいまだにいたる所に存在しています。
たとえば、
1. 英語は留学しないと話せるようにはならない
2. 日本人なのだから日本人の発音・アクセントでも問題ない
3. 赤ちゃんの様に英語のシャワーを浴びれば英語ができるようになる
4. 英会話の上達にはネイティブとの授業が絶対に必要 |
などです。
もし、あなたもこのような情報をまだ鵜呑みにしているならば赤信号です。
英語は留学しなくても話せるようになりますし、
日本人の発音のままで正しい英語の発音を身に着けないと
英語の重大なある能力にも非常に大きな影響を与えかねません。
そして、英語のシャワーを浴びれば英語ができるようになるならば、
私はスワヒリ語でも、アラビア語でもマスターしたいぐらいです。
当たり前のことなのに、今まで誰も書こうとしなかったことを、
今回、E-BOOKとして販売することにしました。
このE-BOOKの対象となるのは...
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映画を字幕なしで理解できるようになりたい人 |
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複数のネイティブと議論できるようになりたい人 |
|
無料で英会話の練習相手を探す方法 |
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上記を達成するためにある程度の犠牲と努力 |
したがって、高校受験や大学受験の英語の成績を伸ばしたい人、
TOEICで短期間でスコアをアップしたい人には、
このE-BOOKの購入をお勧めすることはできません。
遅くなりましたが、このE-BOOKの著者の中野と申します。
あらゆる言語習得に通じるメソッドを発見して、
25歳になるまでに英語、スペイン語、ポルトガル語を立て続けにマスターし
ネイティブである日本語も含めた4ヶ国語を自由に操って
現在、27歳ですが夢の海外生活をエンジョイしています。
現在、ブラジルで最大手の語学学校のWIZARDというところで日本語教師をしているのですが、
4ヶ国語を短期間でマスターしたという実績が買われて、
日本語教師の資格も経験もないまま、採用してもらうことができました。
地元のimparcialという新聞からも変わった経歴の持ち主ということで取材も受けました。 |
さて、WIZARDには英語とスペイン語のネイティブも働いているので、
まさに私が習得した4ヶ国語をフルに生かして仕事をしています。
こんな私も高校時代は英語の劣等性でした。
当時は、私も「語学はセンス」だと思っていました。
正確には高校2年までは英語の劣等生だったのです。
その後、試行錯誤しながら高校3年生の時には英検2級を取りました。
当時の私のダメ英語ぶりを知っていた友達は私の合格が信じられない様子でした。
その数年後に生まれて初めて受けたTOEICでは、事前の準備なしで835でした。
その後、受験する機会がないので現在のスコアは不明ですが、
現在は、英語に加えて、スペイン語、ポルトガル語もマスターして
25歳にして4ヶ国語を自由に操るマルチリンガル(ポリグロット)となることができました。
そして、夢であった海外就職まで手に入れることができたのです。
英会話大手のノバが経済産業省より特定商取引法違反などの「誇大広告」などを理由に
業務改善命令を受けたことはみなさんの記憶に新しいことだと思います。
なぜこのようなことが起こるのかというと、
日本の英会話事業の多くが「生徒重視」ではなく、「利益重視」だからです。
本書の中でも述べますが、日本の多くの英会話学校、
特に大手の語学学校には、構造的な問題があります。
もちろん、学校側の問題だけではなく、
このような英会話学校に通っているだけで
英語を勉強している気になっている生徒側にも責任があります。
私はブラジルの英会話学校で働いているのでよくわかりますが、
日本の英会話学校は本当に問題だらけです。
ブラジル人は、2〜3年も通っていると、
日常会話には全く不自由ないレベルには誰でも到達します。
なぜ、ブラジル人にはできて、日本人にはできないのでしょうか?
その大きな理由のひとつとして、
日本人が英語ができないネックである英語を英語で理解するというステップが
ブラジル人にとっては障害とはならないことが挙げられます。
というのも、英語とポルトガル語の語順は全く一緒なので、
ブラジル人にとって英語を話すということは、単語を置き換えるという作業に過ぎないからです。
つまり、十分なボキャブラリーを正しい発音で覚えていけば、
誰でも英語を話すことができるようになるというわけです。
私もこの英語を英語で理解するという「英語脳」を身につけてからは、
英語学習のスピードが加速していきました。
もちろん、この英語脳は他のヨーロッパの言語にも応用が可能で、
スペイン語も、ポルトガル語も同様にマスターしていきました。
もしかしたら、あなたも学校などで、
『英語は日本語で訳さず英語で理解しなさい』
などと先生から言われたことがあるかもしれません。
でも、どうやったらそれを手に入れることができるかについては
誰も話そうとしないのはなぜでしょうか?
それは本当は知っているけどライバルが増えるので教えたくないか、
自分ではできないくせに誰かの受け売りでそういっているだけです。
この英語を英語で理解する英語脳を獲得するためには、
英会話学校に通う必要は全くありません。
その証拠として、私は英会話に通ったことも、英語圏に留学したこともありませんが、
アメリカに住んでいたと間違われることがよくあります。
このE-BOOKの内容をほんの一部をご紹介すると・・・
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英語を英語で理解する「英語脳」の作り方とは? |
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日本語は日本人の発音のままで本当に良いの? |
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語学留学に潜む罠とは? |
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英会話学校の嘘と欺瞞 |
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無料で英会話の練習相手を探す方法 |
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ほぼどんな言語にも応用可能な●●●を使った学習法とは? |
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